こんばんは。ルッタです
今日は飲み会に行ってきました
こっちに引越しして最初にできた友人夫妻と。
テニススクールで知り合いました。
年に数回は楽しく飲んでます。
良い夫婦なんですよ。本当に。
我が家が入試ってことを考慮してくれて、今日の新年会の開催となりました。
すごく楽しかったです。
次は春ですかね
と言うことで、今日はパパ塾中学準備講座は無しです。
といっても、宿題で計算の問題と英単語のテストはさせておきました。
真面目に取り組んだようです
と。これだけで終わるとただの日記なので。
少しだけでも何か書こうかと。
中学生になって算数から数学になり、最初のお大きな山場は正と負の数ではないでしょうか。
ちゃんと理解している子、何と無く計算は出来る子、つまづいてしまう子。
色々いると思います。
3 X (-2) = -6
3が-2個あるってどう言うことなのか。
真剣に考えると、これだけでも色々楽しめます
色々な解釈・考え方があると思います。
私は数学者でも何でもないので。
本当の意味で正解かどうかは分かりませんが。。。
私は以下のように考えることにしています。
簡単に言うと、最初の3は数直線上で右向きに原点から3進んだ点を表します。
で、Xは倍数です。
そして、-2の前についている-は方向を規定していると考えます。
つまり、原点から右向きに3進んでいるものを、逆向き(-)に2倍進めたもの。つまり-6。
こう考えています。
文章だと説明が難しいですねぇ。。。
(-3) X (-2) =6 の場合。
原点から左(-方向)に3進んているものを、逆向き(-方向:つまり正の方向)に2倍したもの。つまり+6。
こう考えます。
これって今思えばベクトルの考え方かなとも思いますが、少なくとも私は昔からこう考えていました。
と言うことで、我が家では正と負の数はこの考え方を採用しています。
他にも色々あると思いますが、それを考えてみるのが本来の数学じゃないかと思います。
ところで、ベクトルって数学として面白いと思いんです。
残念ながら今は数学C(高校3年生)で履修するようですが。
もっと早くても良いのになと常々考えています。
そもそも物理の勉強をするのに、ベクトルと微分・積分を知らないとか無理があります。。。
この考え方が利用できる例としては。。。
線文ABを3 : 1 に外分する点 = 線文ABを3 : -1 に内分する点というのがあります。
これは、上記の正と負の数の考え方、ベクトルの考え方をちゃんと理解していると自明です。
線文ABを3 : 1 に外分する点をCとすると。
A、B、Cの並び順はA→B→Cの順になります。
そして、AC : CB = 3 : 1 です。
内分で考えた時は、AからB方向が+方向です。
この時、点CはABの先にあるわけですから、CBの方向はACの方向とは逆向きです。
つまり、AB方向を+方向とすると、CBは-方向となります。
よって線文ABを3 : 1 に外分する点 = 線文ABを3 : -1 に内分する点となります。
やはり文章は難しい
まあ、私は数学者でも何でもないので、解釈がおかしい可能性も当然あります。
そこは私見ブログということで
とはいえ、これまでの数学や物理の勉強で、この考え方で困ったこともないので。
息子達が独自の解釈を考えるまでは、一つの考え方として教えることにしています。
文章で書くのは難しいですね。と、酔っ払ってるので。
言い訳を書いて今日のブログは終了です