こんばんは。ルッタです。

 

今日はN研の日。

更にテストの対策会と言うのがあるらしく、家に帰ってきたのは10時過ぎ。

明日朝から育成テストもありますし、少し休憩させてから寝かせました。

 

即寝ました。疲れもあるでしょうね。

塾に通うのも初めてですし。

でも、楽しかったと帰ってくるので、少しほっとしています。

 

 

さて、そうなると私は暇なので。

内職です。

今はテキストをコピーして、PDF化しています。裁断出来ないのがめんどくさいです。正直。

漢字なんかは、1単元が2ページに渡っているので、それを各1ページに加工して。

内職する事は沢山あります。

 

普段、問題に色々書きながら解かせていくので、我が家の場合、何回も解かせたい時はコピーが必須です。

 

 

さて、子供達を見ていて思う事が少し。

 

それは、問題の言い換えができないよなーって事です。

 

例えば、第20回の選抜算数特訓の範囲は場合の数でした。

その中で、

 

「碁石を横一列に並べます。5個のうち2個が黒であるような並べ方は何通りありますか。」

 

こんな問題がありました。

樹形図を描いて考えて、二人とも正解でしたが、こんなの5人から2人選ぶのは何通りですか?と同じですよね。

 

1人目を選ぶ方法が5通り。2人目が4通り。そして順番が関係無いので、2×1で割る。

 

5×4/2×1=10通り

 

これ、5人の生徒から2人の委員を選ぶって問題なら、息子達もこう解きます。

でも、碁石ではまだ出来ません。

 

これが同じ問題に見えるようになると楽なんですけどね。

というか、碁石5個なんで問題無いですが、碁石を30個とか並べるなら樹形図は面倒すぎます。

 

図形に見えても関数の問題に言い換えて解けば簡単だったり、逆に関数の問題に見えても図形問題に言い換えたら瞬殺できたり。

問題を言い換えて考えるのは、割とよく使う手だと思うんですが。

 

 

碁石30個の場合を組合せを使わずに解くとすると、

 

1つ目が黒の場合、残りの29個のうちの1つが黒なので29通り。

2つ目が黒の場合、残りの28個のうちの1つが黒なので28通り。

29個目が黒の場合、残りの1つが黒と決まるので1通り。

 

なので、1+2+3+・・・+28+29 = (1+29)/2×29 = 435通り

 

公差1の等差数列の和ですね。

こんな感じでしょうか。

因みに中学受験塾でどう教えるかは知りません。

 

組合せを使えば、30×29/2×1 = 435通り

楽ですよね。こっちの方が。

 

他にも面積を使って考えるとかありそうですが、このぐらいで。

まあ、面積で考えるのも等差数列の和と同じようなもんですが。

 

 

さて、明日は育成テストです。

今回の勉強でどのぐらい出来るかによって今後の勉強計画にも少しは影響します。

という事で、点数がと言うよりは結果を割と楽しみにしています口笛

 

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