こんばんは。ルッタです。

 

今日もテレワークでした。

忙しかった。。。ずっと会議の日でした。

 

さて双子達。

 

今日から予定通り、

 

 

これを開始しました。

 

1日目 A 30°60°90°の直角三角形

1日目 B 3:4:5の直角三角形

2日目 A 正方形の面積

2日目 B 円(1)円の補助線

3日目 A 円(2)二等辺三角形を探そう

3日目 B 円(3)半径はいらない?

 

今日はこれらの学習です。

ざっと説明し、例題を解かせ、それを解説する。

シンプルな方法です。

最初は簡単なので、3日分進めましたが、先に進めばこうは行きません。

月曜日以外の平日かつ私がテレワークの日にしかこの本の勉強はしませんので、7月中に終われば御の字でしょう。

 

 

気を付けている事は、

 

「この単元で大切な事って何?」

 

と問いかける事ですかね。しつこく聞きます。ほんとに。

 

「二等辺三角形って言われたら、何を思い浮かべる?」

 

こんな感じの問いかけも、よくやっています。

 

知識ってのは、聞いたら分かるが第一歩です。

で、自分で言えるが次のステップで、その次に個々の知識を体系化するになります。

 

最後の体系化するのが、二つ目の問いかけに当たります。

 

ひし形。。。って言われて、

 

色々思い出せないようでは、基礎が固まっていないと判断します。

繰り返し聞いていく事で、固めて覚えられるようになります。

そこまでは、最低限繰り返していきます。

 

メモリーツリーって言うんですかね。

興味無いので調べたりしたことはありませんので適当です。

が、私の場合で言うと、子供の頃から関連付けて覚えるのは割と当たり前だった気がします。

それが出来るようになると、一問一答で覚えても使える知識になります。多分。

上手く言えませんが、一見違う事柄も同じに見えるようになります。

 

 

話は変わりますが、図形にひらめきが必要って考える人は、大抵の場合、知識が体系的に整理されていません。

息子達も、当然ながら最初は体系的な知識として整理されていません。

なので、理解は出来てると思っても問題は解けません。

 

が、それこそ何度も何度も繰り返しているうちに、当たり前の様に知識が整理されていきます。

それに伴って、実際の問題も解けるようになってきます。

 

 

私は割と単元を纏めて学習させます。

その方が、知識を断片的ではなく、塊として定着させることが出来るかなと。

 

この方法については、算数よりも理科の方が恩恵が大きそうです。

そもそも、理科の面倒な所は、1教科でありながら、生物・地学・化学・物理と言った、4つの異なる科目から構成されている所ではないですかね。

 

それを、バラバラに学習する。

 

花の勉強の後に、バネの勉強をして、気体の状態変化を勉強し、メダカを勉強する。

 

固まった知識として覚えるには悪条件です。

理科を苦手とする子が多いのも分かる気がします。

生物や地学は何とかなりそうですが、化学なんかは最悪ですね。

中学受験については、物理はちょっと難しいかなと思う問題もありますが、化学は難問はほぼありません。

 

まとめた勉強は、塾のカリキュラムに捕らわれる必要のない親塾なので出来る事ではあります。

集団塾の場合は、スタートラインがバラバラな子供が集まります。

4年生で生物を一気に勉強してしまうと、5年生から開始した子は穴が大きくなってしまいますから。

 

何だかんだ言って、中学受験の本番は5年生からかなと。

4年生の間は、割と軽い事から学習を開始しています。

5年生から入塾しても、苦労する事も少ないと思います。

 

最後の方は、いつもの私見混じりになってしまいました。

あくまでも私見です。念のため。

 

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