こんばんは。ルッタです。
コロナ禍の中、思うように遊びに行ったりも出来ない状況が続いています。
去年も緊急事態宣言中でしたし、早く収まって欲しい所ですが、関西の状況は中々厳しいものがあります。
さっきのブログで、教科書的な事の勉強からしないとって書いたと思いますが、
あれから持っている本を色々物色しました。
これを使ってみようかなと。
難易度は低いですが、一通り流すには最適かななんて思っています。
買ってはいましたが、まだ使用していませんでした。
早速印刷です
比の所と、ついでに速さの所を流しておくことにします。
それ程時間は掛からないと思います。
比の概念については、かなり小さい頃から日常生活の中で教えてきました。
そういった事もあり、日常生活に即した事であれば大抵は答える事が出来ます。
でも、今日の勉強では少し苦戦しました。
色々理由もあると思いますが、その一つとして、感覚的には理解出来ているんですが、上手く言語化出来ていないというか、まだ概念が体系的に頭に入っていないんだろうなと思います。
例えば有名なつるかめ算ですが、実際の入試問題ではつるとかめが出題されることはほとんどありません。
重要なのは、全てが大きい方か少ない方と仮定した時の値と1つ変更した時の差分を求めて、その値を使って実際の値がどこに位置するかを求めるって感覚を養う事です。
20kmの道のりを最初は時速4kmで歩き途中から2kmで歩いたら全部で6時間掛かりました。時速4kmで歩いた時間は何時間ですか。
これも、つるかめ算です。
概念で理解していない子は、結構解けないものです。
つるとかめが合わせて6匹いて、足の合計は20本です。かめは何匹ですか。
同じ問題ですね。
同じようにこれから比についても、概念を叩き込んでいきます。
比は中学入試において重要ですから。
比、速さ、場合の数、図形。
これらの目途が立てば中学入試の算数は何とでもなります。
この中では、比が一番めんどうな範囲です。
様々な所で必要になります。
少し時間を掛けて重点的に勉強しておきます。
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