こんばんは。ルッタです。
久しぶりの連投です。
ちょっと更新頻度も減っていますが、よくよく考えたら毎日の勉強のメモ代わりと言う側面もあったこのブログ。
下の子達の為にも、記録として残しておこうという目的もあった訳ですが、すっかり忘れていました
と言う事で、毎日の勉強のメモは書いておかないとなと。
明日から頑張ります。
さて、タイトルの件ですが、先日、「こいつ、社会あほやねん。」と言われた息子 と言う記事を書きましたが、同じ子の話です。
この発言の後に、「お前ってさぁ、お父さんに勉強見てもらってんだろ?お父さんと一緒に勉強しているのってかっこ悪い。」、と。
そろそろ反抗期も迎える年頃ですからね。
そう思っても不思議ではありません。
そして、この発言自体には腹が立つとか、そういった感情はありません。
この発言の裏には、2つの側面があるのかななんて考えていました。
他にもあるでしょうが、私がぱっと思いついたのは下記の2つ。
一つは、その子自身が反抗期を迎えていて、親と一緒に勉強するなんて、と思っている場合。
もう一つは、親が、自分で勉強しろと言っている、若しくは塾に任せっきりにしている場合。
前者はある意味仕方ありません。
私は反抗期がとても長かったので、気持ちはよく分かります
問題は後者です。
親に言われたりして、それを信じて自分で勉強する事が正義だと感じているなら、それは私は違うかなと思います。
もちろん、全ての小学生が一人でしっかり勉強出来ないなどと言うつもりはありません。
が、もし本当の意味で一人で勉強できる小学生がいるなら、その子は勝手に灘中でも合格するでしょう。
とすれば、現時点で息子なんかより遥かに上を行っているはずです。
でも、そんな子は、それ程多くないと思います。
もし親が、自分で教えられないから子供に自分で勉強しろと言っているなら、それは違うと思います。
何も見ずに全てが解ける人は少ないかもしれませんが、前もって解答を見て、必要に応じて参考書とかで勉強すれば、少しは教えられるはず。
本人が受験すると言っているとはいえ、所詮小学生。
その小学生が目標に向かって努力しているのに、その親が努力出来ないというのは、如何なもんかなと。
更に、たとえ教えられないとしても、勉強のサポートは出来るはず。
前に妻が「私には教えられない。」と言っていたので、ちょっと説教しちゃいました。
「息子が頑張ってるんだから、少しは手伝ってあげないと。」
そういうこともあって、この前から社会の暗記サポートを妻に託しました。
これなら、誰にでも出来るはずですので。
家事の時間配分とか、それ相応の対応は必要にはなりますが、それも努力の一つです。
もう一つ、塾に任せっきりにしている場合。
これについては、この前少し考えを書きましたが、子供の将来に本当に必要な勉強は何かと言う観点では、塾は考えてくれないと思っています。
まあ、「通してなんぼ」と言う事は間違っていません。商売ですからね。
でも、私はN研の室長さんと、何度も話をさせてもらっていますが、流石プロだなと感じる事は多いです。
子供達の事をよく見てくれています。
だから、せめて将来こういう風になって欲しいぐらいは伝える必要があると思います。
ただ漠然と、「○○中学」に合格させてくださいでは不十分では無いかと。
もし、私が塾の室長とかなら、単に志望校を言うだけの親の子と、しっかりと目標を言う親の子とでは、明確に区別します。
というか前者の場合、偏差値を上げる以外に何してあげたらいいか分かりませんからね。
後者の場合、どういった勉強が将来の目標に繋がるのか等、結構色々話をしてくれる人も多いと思います。
もちろん、色々な家庭環境があるので、努力すれば何でも出来るという訳ではないでしょう。
私は比較的子供の勉強をみるには恵まれた環境だと思います。
楽しんでやっているという側面もありますが、それでも自分の時間のかなりの部分を子供に割いています。
私の目標も、子供が自ら勉強出来るようになる事です。
でも、いきなりそれが出来るようにはなりません。
普段の勉強の中で、本当の意味で自分で勉強が出来るようになるように誘導しているつもりです。
まあ、私は両親に勉強を見てもらった記憶は余りありませんが
私の場合は、反抗期が原因ですかね。
でも、その分少し遠回りしてしまったかもしれません。
私が一人で色々考えてやってきたことを、出来るだけ早く息子達に伝えて、私なんかよりも先に行ってもらいたい。
そうなってくれたら嬉しいんです。
そのための時間ならいくらでも捻出します。
今日の記事も、私見が強い話ですので、適当に読み流してもらえれば幸いです。
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