こんばんは。ルッタです。

 

先程三男坊の今年(3年生、算数)の予定を書きました。

いつも書いている通り、私は基礎力重視です口笛

 

算数は、計算力(四則計算)重視です。特に低学年は。

 

基礎力が足りていない時に”技”は教えません。

次男坊にしても基本的な計算は6年生まで終了していますが、それでも計算の技と言うか、コツというか、そういったものはまだ教えていません。

 

 

私は子供の頃、幼稚園から公文式、小学校2年生からそろばん教室に通っていました。

くもん式は週2回。そろばん教室は週4回通っていました。

毎週、これだけの計算をしていた訳ですので、計算は大の得意でした。

 

中学受験をするつもりは無かったので、何も”技”は知りませんでしたが、それでも中学受験の勉強をしている子達より、計算は圧倒的に早かったし出来ました。

 

”技”なんか無くても、高い計算力があれば、力技でも十分戦えます。

 

勝てないのは、高い計算力があって更に”技”も持っている人です。

”技”だけの人は、それほど脅威ではありません。

 

 

特に四則計算を何度も繰り返しさせられるのは、今のうちだと思っていますので、敢えて先に進まずに同じ計算を何度もさせています。

 

これを繰り返しているうちに、計算問題を見た瞬間に「答えは大体このぐらいの数になる。」と言う当たりが付くようになります。

そうなったら、計算ミスは確実に減ってきます。

更に、円周率の計算等は、毎日の様に解いていればそのうち勝手に覚えます。

 

 

次男坊は、大体1日10枚(20ページ)は計算問題を解いています。

これを1年以上続けてきました。

今年三男坊で予定している量の倍ぐらいになります。

 

それでも、まだまだ足りていないと思っているぐらいです。

 

 

よく友達に「子供が計算苦手なんだよね。」と相談されることもあります。

どんな勉強をしているか聞いてみると、大抵の場合、繰り返しが全然足りていません。

 

毎日それなりの量の計算をさせるように言っています。

そうすると、大抵の場合、計算は出来るようになってきます。

 

それか、計算が苦手な2年生に対して、2年生の問題を一生懸命させている場合も多いと思います。

それも、効果はあまり期待できません。

多くの場合は、下の学年の計算がまだまだ不十分です。

1年生の計算から何度もやり直した方が結局は近道です。

 

今回は、計算に対する私見を書いてみました。

 

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