こんばんは。ルッタです。

 

子供を早く寝かせてので、暇になりましたニヤリ

 

そういえば、ここの所以前と比べるとかなり多くの方にブログを訪問頂いています。

こんな私見満載のブログを見て頂きありがとうございますニコニコ

 

「ふーん、そんな考えもあるのね。」程度に気軽に見て頂けたら幸いです。

 

 

昨日は、算数にひらめきは必要かについての私見を書きましたので、今日は国語について。

 

「国語にセンスは必要か。」

 

についての私見を書いてみたいと思います。

ま、こう書き出すと、「必要ない。」が意見になる訳ですが。

 

色々な所で議論される内容だと思います。

うちの子も国語は苦手ですので、「センス」が無いのかなと一瞬思ったりもしました。

 

でも、恐らく必要ありません。

恐らくと言うのは、まだ息子で確認できていないから。

 

 

私の事になりますが、私は純粋な理系頭です。

昔から小説等の本は嫌いです。

子供の頃など、読書感想文で必要な本以外はほぼ読んだことがありません。

 

「センス」があるかと言われると、多分無いんだと思います。私には。

 

必然的に、国語のテストは嫌いでしたニヤリ

 

 

でも、偏差値が低いかと言うと、特にそういう事も無く。

 

偏差値の並びとしては、

 

数学 = 理科 = 英語 > 国語 = 社会

 

こんな感じです。それでも、国語に足を引っ張られるという事はありませんでした。

 

 

理由は明白なんです。センスが必要とされない勉強のみをしていたから。

 

まず、語彙や漢字ですが、これはかなりしっかり覚えました。

また、文法もものすごく勉強しました。未だに、難しい文章は文法を頼りに読みます。

古文の語彙や文法もかなりしっかり勉強しました。

それと、ひたすら解法を勉強しました。

 

ここまでの勉強に「センス」が入り込む余地はありません。

本を読んでいようがいまいが、何も影響はありません。

 

古文や漢文は、語彙や文法をしっかりすれば何とかなります。

そして、理系の人間なので、評論文や説明文は割と得意です。

「相手に説明」するための文章なので、構成は同じパターンで書かれることが当然多いです。

わざわざ分かりにくい構成にする必要が無い訳です。

数学の証明と同じような感覚です。

 

残るは、文学的文章になる訳ですが、これは残念ながら私は割と点数を落としました。

今思えば、文学的文章の解法の勉強が足らなかったかなと、息子と勉強していて感じます。

その頃は、ある種のセンスが必要だと思っていたのかもしれません。

 

これらの勉強の結果、

 

公立高校の入試問題は満点。

大学入試でも、センター試験で、古文漢文が満点、評論文で少し点を落とし、小説はまずまずって感じの点数にはなります。

 

 

これまでにブログで書いてきていますが、息子との勉強も基本自分の経験に基づいて計画を立てています。

漢字や語彙を覚え、文法を勉強し、読解の解法を学ぶ。

 

これで、8割ぐらいまでは持っていけるのではないかと思っています。

 

その先の満点等を目指す段階になって初めて、ある種のセンスが必要になるのかもしれません。

たくさん本を読む事で培われるモノみたいな。

私はそれを持っていないので、何かは分かりません。

 

もしかすると、その”モノ”すらも、解法の勉強が足らないだけなのかも。

 

息子の場合、これら全てがまだまだ中途半端なので、必然的に偏差値も上がってきません。ですが、今これらをしっかり勉強しているので、そのうち足を引っ張らない程度には上がってくると思っています。

 

 

結局、「国語にセンスは必要か。」について、自分の経験をもとに考えると、

 

入試で足を引っ張らない程度の点数を取るには全く必要ない。

まずまず得意というレベルに達するにも必要ない。

本当の意味で、国語を得意にするためには必要かもしれない。

 

そう考えます。

 

もう一つ。

 

例えばテニスのとかで、上達が早い人にセンスがある。という表現を使う事があります。

この時のセンスと言う言葉は、上達の速さについて言っているのであって、どれだけ上手くなるかという意味では無いと思います。

 

私だって、この年でテニスを始めたにしては、センスがあって上達が早いとコーチに言われます。が、コーチみたいにテニスでご飯を食べられるようになる訳ではありません。

 

今回の「国語にセンスは必要か。」については、人よりも早く偏差値が上がるかという意味では無く、最高到達点がどこかと言う観点で考えてみました。

 

遠回りしても、行きつくところは大して変わらないという事だと思っています。

必要な場所に早く着けるか、そうではないかと言う事です。

 

時間が掛かるなら、その分時間を掛ければいいだけの話です。

それかとことん効率をよくするか。

私は後者を意識して息子と勉強しています。

 

 

積んでいる”エンジン”の大きさに起因する事もあるかなとは思いますが、それは別の機会に書きたいと思います。

 

 

さて、まだまだ時間があるので、少し内職でもしようかと。

 

以前書きましたが、中学受験に必要となる化学物質について、コツコツと纏めています。

 

とりあえず、東大寺学園と灘中の理科の問題で見られた化学物質は全て抽出できています(過去20年分の入試問題より)。

問われている特徴も洗い出しました。

 

思ってたより全然少ない印象です。

 

まだ手書きなので、それをエクセルか何かで表にしようかなと思っています。

少なくとも、私は市販の教材では見たことが無いので、化学分野における入試への武器にはなるのではないかと。

 

クリックをお願いします爆  笑

ブログ更新の励みになります口笛

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

 


中学校受験ランキング