こんにちは。ルッタです。
少し間が開いてしまいました。
少し父の事で病院へ行ったり、色々とあって。
息子は春期講習に参加していましたが、その講習も昨日終了しました
今日は、午前中テニスに行って、昼食の後テストを受けに行きました。
結果を楽しみに待つとしましょう
昨日は、年休を取って、免許の更新とか諸々の雑用を片付けていました。
そのため、夕方時間があったので、春期講習で通っている教室の室長にお願いして、面談をさせてもらいました。
息子を講習で見てもらった感想とか、課題とか。色々聞くために。
一番心配していた、「授業の邪魔にならないか」と言う事に関しては、問題無かったようです。
きちんと授業を受けてくれたようでホッとしました。
この一年で息子も成長してくれたんでしょう。
学力に関してのことについても話をしました。
室長の見立てでは、大阪星光学院はこのままでも固いと思っている事。
東大寺学園を目指すなら、改善点も見えている事などを話しました。
算数の先生の話として、算数は、ほぼ完成しているので、問題ありませんとのことでした。
二人で勉強してきて間違ってなかったんだなと。
一応ホッとしました。
で、課題ですが、私が言っている事とそれ程変わりません。
一番は、解答のみを書くことです。
答える過程の記述が極端に少ないのが気になると言っていました。
講習の後半では、少し改善してきたとも。
今後それが原因で伸び悩む危険性があるということです。
これは、私も同じ意見です。
現に、難関校の長文型の問題に対応できない場面も見られていますし、中学高校を考えたら、いつか頭打ちしてしまいそうです。
ただ、思ったより息子は頑固です 変わってくれればいいんですが。
誰に似たのやら。
そういえば、少し話は変わりますが。
この前までテニスで一緒だった高校生、来年受験です。
いつでも、困ったことがあったら聞いてきていいよと話していたんですが、
この前、メールで質問を送ってきました。
二つの円の共通接線の式を求める問題でした。
良い所まで行っていましたが、絶対値を含む連立方程式を解くところで躓いたようです。
なので、その連立方程式の解き方と、式で解く方法の別解。
さらに、図形的に解いていく方法をメールで返信しておきました。
その解答を私が作っているのを見て、「その答案格好いい。俺も覚えたい。」と言っていたので、きちんとした解答を書くことに興味が無い訳では無いようです。
これから、少しずつ、その興味を増やしていってあげたいと思います。
私も久しぶりに数学の解答を作りましたが、意外と出来るもんです
元々公式に頼って問題を解くことはせず、その場で公式を作りながら問題を解くスタンスなので、何とかなるんです。必要最低限の事しか覚えていません。
点と直線の距離とか、公式なんてすっかり忘れていますが、その点を通り直線に垂直な直線の式を求めて、2つの直線の交点を求めて、距離を出すみたいな感じです。
この一連の過程を何度も繰り返ことが重要だと思います。
この過程を正確に出来るようになる前に公式を覚えて問題を解いても、難問は解けるようにはなりません。
この場合で言うと、直交する直線の傾きを掛けると-1になる事と三平方の定理さえ覚えていれば、中学生でも出来ます。
そもそも、円を表す式は、三平方の定理な訳ですから、これも中学生の範囲で理解可能です。中心が原点でない場合も、図を書いて三平方の定理を考えれば式は簡単に作れます。
私は昔から、公式の証明は何度も何度も自分でやっていました。
その公式を求める過程が大事であって、公式はその副産物程度に考えていました。
そういえば、ちょっとおせっかいかもしれませんが、質問してきた問題をより一般化した問題の解答も送っておこうと思って、今作成しています
それぐらいの文字式の計算を押し切れるぐらいの計算力が無いと、物理も出来るようにはならないかなと。
さて、もう少ししたら息子を迎えに行ってきます。
そして、明日は公開テストです。
講習にテストに、受験生は大変ですね
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