こんばんは。ルッタです。

 

連投です。

と言っても、特に何かあるわけでは無く。

 

息子が隣の部屋で寝ており、しばらく様子を見るつもりですので。

暇なんです。

 

内職をするにも、プリンターが息子が寝ている部屋にあるので。。。

 

すやすや寝ている息子の寝顔を見ていて、ちょっと昔を思い出していました。

 

 

 

うちには、男の子が3人います。もちろん皆大切で可愛い我が子達です。

その中で、私は特に長男を可愛がる傾向にあります。

 

これは、自他共に認めるところではあるわけですが。

 

 

昔別のブログを書いていたことがあります。

それは、妻の妊娠から出産、子育てについて書こうと思って続けていました。

 

妊娠5ヵ月のある日。

早朝6時ごろ、妻に大声で呼ばれて目が覚めました。

トイレにいた妻は、「子供生まれちゃったかも。」と言って、震えていました。

 

トイレにはビックリするぐらいの血が飛び散っていて、妻も血まみれの状態でした。

 

直ぐに病院に電話して、車で妻を連れていきました。

 

妻はトイレにあった大きな血の塊をタッパに入れて。

妻はその血の塊の中に息子が入っていると思っていたようです。

 

病院につき、緊急で診察をしてもらい。

エコーで息子の心拍が確認できた時の気持ちは今でもはっきりと覚えています。

 

大出血の原因は、前置胎盤の剥離によるものでした。

 

そこから、出産まで126日間、張りを抑える点滴を打ち続け、妻は息子を守ってくれました。

そして、息子も妻のお腹の中で頑張ってくれました。

 

診察の後、妻が点滴等の処置をしてもらっている間、私は先生に呼ばれ話を聞きました。

 

「今は子供は生きているが、とてももたない。」

「諦めて次のチャンスを待った方がいい。」

 

こんな感じの事を言われました。

 

「今生きている命をあきらめる事は出来ません。責任は私が取りますので、妻と子供の事をよろしくお願いします。」

 

こんな感じで答えたと思います。

 

今息子は10歳です。元気に成長してくれています。

 

結果的には、妻と息子のお陰で今の生活があるわけです。

結果的に、私の判断は間違ってなかったということになりますが、

「もし。。。」って考える事が結構あります。

 

 

下の子達の妊娠の時もそれなりに大変でした。

双子だったこともあり、切迫早産で3ヵ月ほどの入院が必要でした。

 

入院の間は、長男は私の両親に預けました。

 

甘えん坊で、妻がいないととにかく駄目だった長男。

それが、妻が入院になって、私の実家に預ける事になった日。

 

ぐずって大変だろうなと想像していましたが、予想に反し、全くぐずらず、大人しく父の車に乗って私の実家に向かいました。

涙も見せず、でも、私の顔を見る事も無く、ぐっと唇を噛みしめて、前だけを見て。

 

その光景も忘れることが出来ません。

小さいながらに何か感じていたんだろうと思います。

 

これも、私が長男を特に可愛がる理由の一つかなと。

 

といっても、3人の息子達は平等に扱っています。

長男だけに何かを買うとかの差別はありません。念のため口笛

 

 

受験ブログなので、普段は余りこういった事は書きませんが、何となく息子の寝顔を見ていて思い出したので、書いてみました。

 

さて、ちょっと息子の様子を見てきます。

 

 

 

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