「ケーキの切れない非行少年たち」の著者が書いた本。


うちの子はとっても不器用

コミュニケーションが苦手で同世代の子と仲良くできなかったり、

人の話を聞けずボーッとしたり、

手先が不器用でものをすぐこわしてしまったり、

感情をうまくコントロールできず、周りの人を困らせてしまう。

でも本当は素直でやさしい子だってわかってる。


スタートのこの文を読んで、まさに我が子だと思い読んでみた。


が内容としては困っている子どもとは、簡単に言うとIQ7080ほどのかつて軽度知的障害と認定されていた人たち、グレーゾーンと呼ばれ、満足なサポートが受けられないが普通の知能レベルを持つ子ども達と同じ生活を強いらている層のことのよう。我が子がこのゾーンかどうかというとちょっとわからないがそう言う可能性もらなきにしもあらずと覚えておこう。


すぐにカッとなって手が出る、気持ちをうまく伝えられない、忘れ物ばかりする、授業に集中できない、嘘をつく、自尊心が低い、周りを見て行動できない、漢字が覚えられない、計算が苦手、、


生きづらい子には3つの特徴がある

1認知能力の弱さ

2対人力の弱さ

3身体力の弱さ


1は学習面

2は感情の問題、自己評価の問題、会話力の問題、柔軟さの問題

興味をもったのは、怒りの背景には自信のなさが隠れている可能性があるということ。自分を知るためには他者とのコミュニケーションを通して、他人から見た自分の姿を自己にフィードバックすると言う作業を数多くこなすことが必要。

また柔軟性が足りないと、被害者意識が強まってしまう。

3は発達性協調運動症という疾患のある可能性。粗大運動お微小運動に困難を持つ子は5歳から11歳で約6%いるとされている。


子どもが困っていると感じたら、にいつでも助けてくれる存在になろう

子どもがチャレンジするとき、不安になるときに寄り添ってくれる存在、見守ってくれる伴奏者になろう

・こどものサインに気づく

・こどもの状態を観察する

・こどものサインに応じる

反抗的な態度や嘘をついたりして大人との関わりを求める、突然くっついてくる、自室に閉じこもる

腹が立つね。悲しかったね。悔しかったね。ショックだね、など子どもの心の叫びを代弁してあげる

大丈夫。いつもそばにいるよなどと言って子どもの心を一緒に落ち着かせる

最後までしっかり話を聞いてあげる

落ち着くまで待ってあげる

ひたすら子どもの見方でいてあげる


子どもが自分の力を発揮できる伴奏者になる。チャレンジできる環境を作ってあげる。とはいっても保護者も不安。保護者も自信がないときに陥ってしまう3つのパターン

1戦ってしまう=子どもに負けないように強く叱る、人のせいにする

2逃げてしまう=気付かないふりをする、ほかのことに没頭する

3固まってしまう=子どもの言いなりになる、甘やかす

「自分もいま困った状態にいる、こんな状況だけど、この子の安心の土台と伴奏者になろうとしている」

と口に出していってみる。


このような子どもと一緒にチャレンジしてほしいトレーニング

コグトレcognitive training

認知力、対人力、身体力アップを目指す。


コグトレテキストがある。