Lupotについて、読んだ本の内容をちょっとずつ書いてみます。
途中で挫折してしまったら、ごめんなさい
Lupotの家系は、17世紀にミルクールにいるところから、
記録を見つけることができます。
Jean Lupot は7人子を持ちますが、子供たちのうち2人だけしか成長できませんでした。
長男のJean-François は木工彫刻家。
末子のLaurent(1696-1771)は何度か職業を変え、
教論→指物師→そして最後にヴァイオリン職人(1753年から)に落ち着きました。
LunévilleのStanislas Leszczynski スタニスラス・レクザンスキ公(ポーランド人)の庇護下で、
長男のFrançois(1725年生まれ)と働きました。
しかしこの時、スタニスラスは老齢で、音楽活動は以前より勢いがなくなっています。
ライン川をはさんで現在のドイツ側にある、
Charles Eugeneカール・オイゲン公爵 (ヴュルテンベルク家) では音楽活動が盛んで、
息子のFrancoisはこの公爵に雇われることになります。
カール・オイゲン公爵は
と屋敷を持っていました。
Lupot一族の中で有名な、Nicolas Lupotは、FrancoisがStuttgartにいたときに
生まれた子供です。
父親のLaurentのほうはというと、
この地方から離れて、Orléansに移り住むことにします。
…地図が遠くて、見にくいですね。。。
地図上で、
青星→Lunéville
右端の赤四角→息子Francoisの働くドイツ
赤丸→パリ
パリ下の赤四角→父Laurentの引っ越したオルレアン
これしか書いてないのに、力尽きそう
ここまでで登場したのは、
Laurent →Francois →Nicolas
ですね。
弓職人で有名なLupotは、Nicolasの兄弟で、まだ出てきていません。