この、自宅謹慎中に、
気になっていた映画&ドラマを見ました![]()
こちらは、原作半藤一利著の実写版。
日本がどうやって、終戦を迎えたか。
原作は、だいぶ前に読みましたが…大変残念過ぎることに、、、
…内容は、ほぼ忘れてました![]()
いやぁ・・・・
読むのは好きで、その時はすごい感動して読むのですが、、、
なんか、忘れちゃうんですよね・・・
どうやったら、覚えていられるんだろう![]()
あ、阿南軍曹の活躍は、覚えてます。
天皇陛下の玉音放送までの運び、
第二次世界大戦 最後の時の話です。
ポツダム宣言を受け入れ、戦争をやめるべきだという派と、
たとえ日本国民玉砕しても、陛下を奉じて最後まで戦いたい派にわかれ、
もめまくります![]()
もちろん、一般市民ではなく、軍の内部割れです。
戦争をやめたい派は、ロシアが北海道まで来る前に終わらせないと、
日本がドイツのように分割される!
という考えもあったみたい。
どのみち、日本は戦局が明らかに不利なので、これ以上ややこしくなる前に、
やめようと。
阿南陸相が、戦争を続けたい派の軍部の暴走を必死に止めるところが、
見どころの一つだと思います。
最後、自刃してしまうところも。
戦争を続けたい派も、必死です。
続けたいほうだって、別に自分が得をするから続けたいわけではなく、
すべては国のためと思ってやっています。
いろいろと、泣けます![]()
Netflixで見ているのですが、
この映画を見終わった後、
なぜか”ローマ帝国”のCMに突入。
いや、それも見ようと思ってたけど!
その前に、この流れでおすすめするなら、こちらでしょう![]()
東京裁判(公式ページに飛びます)
これも、すごく良かったです。
日本の戦後処理のお話。
耳が痛いことも多いですが![]()
でも、見てよかった。
ドイツの戦後処理、ニュルンベルク裁判が11か月で終わったのに対し、
東京裁判は、なんと2年と6か月もかかったなんて。知らなかった。。。
判決の公式文書は、500ページ以上にもわたったそう。
最終的に、各国参加者の意見は割れ、
独立して意見を書いたものと、多数派とに別れます。
ちなみに、フランスは、独立組・・・やっぱりね!って感じでした![]()
さすが、協調性ゼロ自己主張は、大事です!
裁判には、インド人も参加しています。
主張は、初めから最後まで一貫して、”日本の無罪”。
別に、日本の味方をしているわけではありません。
この裁判をしている間も、
インドはイギリスとオランダの植民地です。
インドが独立を掲げれば、英も蘭も、インド人をテロリストと呼びます。
白人主義、利益主義の裁判に意味はあるのか?と、自国を思って言っているのです。
愉快な映画、ドラマではありませんが、
ドキュメンタリーは、結構好きです。
さいごにまた、ローマ帝国推し。
何をみても、これが今のおすすめなんですね…
あとで見てみよう。
過去を見るのもいいですが、
さしあたって、日本のコロナ・・・・
これ以上広がる前に、何かしないと、恐ろしいですね![]()


