時間が空く(?)と、どうしても、
仕事に関係のないことに時間を割いてしまう![]()
怖い話が好きなのですが、
読むときりがないので我慢していたのを、
読み進めてしまいました。
以下、全くバイオリン製作に関係のない話なので、
暇でしょうがない方だけ、どうぞ~![]()
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この本は、怖い話+ちょこっと歴史、みたいな感じで、楽しかったです。
施餓鬼とかいて、「せがき」というのも、初めて知りました。
無縁の霊を供養する行事だそうです。
日本三大稲荷、というものがあるそう。
呼び名と、どれを3つに入れるかは、それぞれの神社によって違うらしい。
けど、総本宮である”伏見稲荷大社”だけは、だいたいどこも入れてるみたい⛩⛩⛩
茨城にあるのは、”笠間稲荷神社”で、ここも、3大に数えるところが多いようです。
近辺は、宿場町として、栄えたもよう。
神の使いではないキツネは、”やこ”と呼ぶらしい。
変な名前、って思ったら、”野狐”とかいてやこ、と言われると、わかりやすい。
ノラ狐ってことですね![]()
あとは、日立に御岩神社(おいわ じんじゃ)というのがあり、宇宙から光の柱が確認されたとか・・・・
面白いなあ、って思います。
特定の宗教を強く信じたことはありませんが、
怖い話など読んでいると出てくる、
”山の神を怒らせてはいけない”とか、
”お盆には海に行ってはいけない”、とか、
そういうのはやっぱり、あるんじゃないかなと思ってしまいます。
平将門のことも、少しありました。
側室の桔梗という女性が、政敵の藤原秀郷(ひでさと)に重要なことを密告したことが、
討伐成功につながったとかで
とある地域では、桔梗の花が忌まれるとか、咲かないとか。
本当かどうかはともかく、
民間伝承とかって、面白いなぁ![]()
