もう、2~3週は前の話になるけれど,,,

フランス文化遺産の日の話。
パリからだいぶ離れたところに、
画家 藤田嗣治のアトリエがあります。
ここで、秋田のイベントがありました爆笑

パリには、2011年からいますが、
いまだに秋田の人に会ったことがなく、
絶対いかなきゃ!
と、意気込んで行きましたニヤリ

難点が、車がないと、だいぶ行きにくいということ。
私は運転できないので、
ベルサイユまでいったん行き、
そこからタクシー。
たしか、20分くらいかけて、
40€くらい…だったと思う…



アトリエ自体は、撮影禁止でした。
私がいった日は、毎一時間に、ガイドさんが、
アトリエや藤田のことについて、
説明してくれました。
いつもやってるのかな?
藤田嗣治の手作りの置物や、画材道具、
キッチンもそのまま残っていて、
こじんまりとはしていますが、
楽しかったです。
ランスにある、彼の小さな教会は有名だと思いますが、
パリ近くに、家もあるとは、知りませんでした!



秋田のイベントはと言うと、
西馬音内(にしもない)の盆踊りの衣装、
工芸品などが、かわいい展示会場に並べられ、
建物の大きさに比べて、
来場客が多く、
あっという間に部屋は人でいっぱいに。



今回、このアトリエを秋田のイベント会場として選んだのは、
ダンサーさんが(こちらも、秋田の方!)、
秋田県立美術館にある、20メートルもの
ながーい藤田の作品から着想した、
ダンスを披露するため。
タイトルは、「秋田の行事」。

そんなの聞いたことない!
と思ったら、見てみたら、見覚えありました。
たぶん、美術の教科書とかに、
載ってたのかも。。。




↑これはまた、藤田の絵画とは別のダンス。
なまはげです👹
たぶん、これだけは、他県にも有名じゃないかと。
小さい子供たちが、
怖がるどころか喜んでたけど、
楽しそうでした。

ダンサー は、Suzuki Yoshitaka(彼のオフィシャルページへ飛びます)さんです。
今の拠点はオランダだそう。

彼のダンスは、
ダイナミックでありながら、
指先まで意識した繊細な動きまで、
とても見ごたえがありました照れ


秋田の地方紙、魁新聞にも、
載りました↓
フジタが結ぶ(魁新聞のページに飛びます)




フランス,
 7 Route de Gif, 91190 Villiers-le-Bâcle