初めまして。
自由が丘痩身専門エステサロンルータス
名古屋砂江子と申します。
元々、接客業が好きで、学生時代は殆どが接客のアルバイトでした。
そして短大卒業後は証券会社の営業職をしておりました
そこでは、店頭に来てくださったお客様の窓口対応、電話応対、お客様のご自宅に訪問させて頂いたりもしていました。
ただ経済氷河期と呼ばれていた時代で株価、投資信託の価格も軒並み下落、上昇材料が何もない状態でした。
お客様の株価が原価の半値以下。なんてことは日常茶飯事。。(泣)
怒鳴って店頭に現れるお客様、電話に出れば怒鳴られる日々で、接客が好きで選んだ職場だったのに、次第に電話すら出るのが怖くなってしまいました
結果、2年ほどで退職することになってしまいます。
その後は心の平和を求めて一般事務職を続けていました。
【私の美容意識を変えたきっかけ】
子供の頃から、美容に関してとても興味がありました。
母のお化粧品をこっそり使ってみたり、ネイルを塗るのが大好きな、そんな私が、
中学生時代に顔(特に鼻)に出来た大量のニキビを触って潰してしまった事がきっかけで、大きく毛穴が開いたボコボコの鼻になってしまいました

良いと聞くと手当たり次第に色々な商品に飛びつき試してみましたが毛穴は小さくならず、むしろさらに広がっている様にも見えて、鏡を見るのが本当に嫌でした
20歳を超えてそれはますます酷くなり、ファンデーションを塗っても脂でテカテカになってしまうので2~3時間おきに塗り直す毎日でした
病院にも通っていました。
でも思ったような結果は出ず。。。
それから10年ほど経って半ば諦めて生活していた私に、知人がフォトフェイシャルを勧めてくれました。
それがどういうものかも良くわからないまま、期待半分、諦め半分でサロンに行ってみたのです。
するとまず、そこのエステシャン(以後Iさん)に怒られました(笑)色々やりすぎだ、と。
「自己流でやるからには、まず正しいやり方を知らなければならないし、お肌はあなたが思っているより、ずっとデリケートなんですよ。
またどうしても、外側のケアだけでは限界があります。体の内側を刺激してあげて肌本来の再生力を引き出してあげるのが大切です。
うちのやり方でいうとそれがフォトフェイシャルなんです。細胞を刺激して綺麗な新しいお肌を出してあげる施術です。
後は食生活も少し見直しましょう。食べたもので肌はできているから。」
……衝撃的でした。
でも、その中で一番心に残ったのはIさんの
「時間はかかるけど変われるよ。綺麗になれるから、大丈夫。一緒に頑張ろう。』
嬉しかった。本当にただただ嬉しかった。
10年の報われなかった思いにやっと希望を見た気がしました。
今は、ツルツルとまではいきませんが、ファンデーションを塗り直す日々からは解放されています。
【痩身エステシャンになる】
その頃2回の出産を経て、前と違う自分の変化に気づき始めました。
あれれ??全く痩せない・・・
今まで食事を減らせば落ちていた体重が全く落ちなくなってしまったのです。
運動をすればイケるかなと短大生の頃から通っては辞めて通っては辞めてを繰り返していたスポーツジムに意を決して通い始めます。
筋トレとホットヨガを中心に時間をやりくりしながら半年通いました。
それが、減った体重はなんと1kg!

しかもバストサイズが減っていたのです(泣)
もう、どうやったら痩せる事が出来るのかわからなくなってしまいました。
その時にハッとしたのが、何と無く痩せたいと思ってたという事。
ただ体重が減れば良いのではないんです。綺麗に痩せるの事の難しさを痛感しました。
その時、フォトフェイシャルで長年お世話になっているIさんの言葉を思い出しました。
『内側に刺激を与える事が外側の変化を効果的に表せる。』
もしかして痩身でも当てはまるのではないだろうか。
食事でも運動でも思ったような効果が出なかった私はとりあえずお試しで痩身エステを受けてみました。
ビックリしました。細くなっているんです。スッキリしているんです
ウキウキして帰ったのを覚えています。
ジムに通っていた苦痛の時間が嘘の様でした。
自分のこの喜びを他の人にも伝えたい・・。
証券というただの紙切れが瞬時に高い金額になり、時には暴落する。
前職の証券会社は刺激的ではありましたが、実態も実感もありませんでした。
途中から何をお客様に勧めているのかわからなくなっていました。
私はお客様が望んでいることが出来ているのか、そもそもお客様に喜んで貰えているのか。。。
目で見てわかる、喜びを形に出来る、痩身エステは素敵な職業だと思いました。
そこから私の勉強が始まりました。
30歳をとうに過ぎてからの遅いスタートでした。
とても充実していました。
ただ私が居た痩身サロンでは専任担当が設けられておらず、
お客様の理想に近づくためにあれこれ考えても、
次回は別の担当が施術する現状に満足いかないまま、多忙な仕事をこなす日々でした。
そんな中、長年通わせていただいたフェイシャルエステシャンのIさんから、痩身部門をオープンするという話を聞きました。
もちろん今まで私の仕事の話をさせていただいて居たので、とっても吃驚しましたが、どういった機械を使うのか、どういうコンセプトでどういう接客を求めているのか、かなり食い気味で聞いた記憶があります(笑)
実は私が憧れて居た最新の機械を導入すること(当時私が居たサロンでは旧式を使用して居ました)そこにも魅力を感じたのですが、まずはお客様専任担当をつけますという言葉
痩身部門もフェイシャル同様、プライベートを大切にしたいという思いからでした。
これには心がグラグラ揺れました
私がやりたかった痩身が詰まっていると思い、嬉しくてニヤけたほどです。
そして頼み込んで頼み込んで今、働かせていただいて居ます。
体重を落とすということは、食事を制限すればある程度までは自己流で出来ると思います。
しかし綺麗で魅力的、更には自分の理想とするボディを自分で作り上げていくことはなかなか難しい。
なぜなら落としたくない部分も落ちてしまうから。落としたいところが落ちないから。
また筋力アップにはどうしても時間がかかってしまう。目に見えないから頑張りが続かない。
私がそうでした。
綺麗への近道として痩身エステという存在を知ってもらいたい。
自分も痩せられるんだ、理想の身体に近づけるんだ、という希望を感じながら毎日を送ってもらいたい。
私は自己流でやっている時、なかなか結果がでず本当に苦しかった。
あなたと一緒に綺麗になる方法を一生懸命考え、少しでも早く楽に理想に近づき、喜びを分かち合いたい。
それがエステシャンである私の喜びでもあります。
長い文章読んで頂きありがとうございました。お会い出来る日を楽しみにしています。
