私の人生を生きるのは私でしかない | Lust for life

Lust for life

50歳の真ん中。不倫して離婚した過去あり。
一回り以上年下の君に人生最後の恋をして7年目。
残り少ない人生だけど、楽しく健やかにたおやかに生きていくんだ。

友人は見た目が怖い
というか
威圧感がある

仕事ができないヤツは嫌い

彼女はそういう

私は好き嫌いが激しいんだよなぁ


それでも彼女は
それが許される雰囲気がある

そう
人は見た目で印象が決まり
最初に感じた印象が
割とずっとスタンダードになる

彼女はいうなれば姫
みんなが三歩下がってしまうような
そんな感じ

私はといえば
初めてあった人にも気安く話をし
愛想がかなりいい

その分
軽く見られるような気がする
悩みのない人 という
烙印を押されがち

だけどその場にいると明るくなるし
すっとんきょうな事をするけど
笑えるからいいか 的な

私はいうなれば町娘だ

町娘は本当は姫のようになりたい
だけどね
持って生まれた雰囲気や
ここまで生きてきた道のりがあるから
なれるわけがなくて

いい歳になってきた今
なんだか人にナメられてるような
気がしてしまって
なんだかなって
思う事が増えてきた

でもそれが私のスタンダードなら
もう仕方ないのかもしれない

誰かの上に立ちたいわけじゃない
立てるわけもない

ならば

やっぱり最後まで
この心臓が息の根を止めるまで
私は私でいよう

誰に褒められなくても
なんならバカにされても
私の人生を生きるのは
私でしかない
他人なんか 知るかよ笑



明日が終わればお盆休み
毎日追われている仕事
明日こそ 追い抜いて
有終の美を飾るんだから!

って

お盆開けても仕事は続くのにね笑



あぁそういえばまた
忙しくて君のことを思う暇もなかった

会いたいような 気がする
君に