【5/19〆】フィギュアスケート評論同人誌「氷面鏡」vol.4購入受付中! | カラフルトレース

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明けない夜がないように、終わらぬ冬もないのです。春は、必ず来るのですから。

お世話になっております。

フィギュアスケート評論同人誌「氷面鏡」編集長のみかんです。


大変お待たせしております、毎年の恒例行事である「氷面鏡」刊行の季節が近づいてきました。

第4号となる今回ですが、原価および部数管理の都合上、前回と同様に「事前のお申し込みをいただいた方に販売情報を送付する」という形を取らせていただきます。

恐れ入りますが、この段階でお申込みいただけなかった場合、冊子の購入をお約束することが出来かねます。


現在、下記のGoogleフォームより購入のお申し込みを受付中です。

締切は今週末【5月19日(日)】、現段階では販売情報を送付するためのメールアドレスと購入希望部数のみのご入力をお願いしております。

お申し込みフォームはこちら!


実際、販売に使用するのはBOOTHというサイトですが、そのあたりの情報もフォームにいただいたアドレスにお送りする形となります。

というわけでご興味のある方は、今回の登録は必須ですね☺️


さて、目次を紹介しますね。

なんと今回、安定感のあるいつものメンバーに加え、大学スケート界のレジェンドであるY.C.カエル氏をお迎えすることができました!

大学生からフィギュアスケートを始め、在学中にバッジテスト5級(国体出場可能レベル)取得まで至った氏の、貴重な文章をお届けする機会に与りました。

学生に限らず、大人からでもフィギュアスケートを始めたいと思っている皆様にとって、必読ではないでしょうか。


「氷面鏡」vol.4 目次

・「かわいい」と「推し」の関係性(ひろち)

応援しているスケーターを「かわいい」と評することに余念のない筆者による、特定スケーターに向けるポジティブな感情の社会学的分析。


・フィギュアスケート競技における、バレエ音楽「くるみ割り人形」の用いられ方を考えてみる(ユリアーネ)

くるみ割り人形って確かに使われているプログラム多いけど、実際どんな曲が人気で、それはどんな場面なのか。音楽に造詣が深い筆者による調査とまとめ。


・採点競技としてのフィギュアスケート(Leni)

ルールが改正されるたびに議論が起こるフィギュアスケート。そのルールの機能性にに関する、他採点競技出身者の視点からの一意見。


・翻案としてのアイスショー:『氷艶-月光かりの如く-』回顧(さとかず)

今夏も公演が予定され、数あるアイスショーのなかでも屈指のストーリー性を誇る「氷艶」。果たしてこのショーの文学性はいかに構築されているのか?


・横井ゆは菜「ハンガリー狂詩曲」〜キャラクター・ダンサーの集大成〜(みかん)

バレエの中でも異色の存在、キャラクター・ダンス。その理念から氷上で体現したプログラムに、舞踊と音楽の観点から迫る。


・ちょっと不思議な「大学スケート」の世界(Y.C.カエル)

始めるには敷居が高いイメージのフィギュアスケート。ところが大学の部活として始める選択肢も存在する。はたして、入部の決意の先に見える世界とは。



こんなに独自性の高いフィギュアスケートの文章が集まっているのは「氷面鏡」だけ!

どうぞ今回もお見逃しのないよう、よろしくお願いします。