山梨県HPみたら衝撃的なグラフが、観光や人口減少担当者に見てほしい。 | 釣りに行かない釣具屋のブログ

山梨県HPみたら衝撃的なグラフが、観光や人口減少担当者に見てほしい。

山梨県の釣り場環境に失望して、チーン

すでに店頭販売は撤退してるから、

私自身はどうでもいいが。

山梨県と、山梨県にすむ子供たちの未来が心配な。

勉強不足釣具屋。ルアー専門店マイキス店主でございます。てへぺろ

 

 

今回のブログは、

山梨県、および、山梨県内の市町村で、

観光に関わる人。人口減少対策に関わる人。

もしくは、それに近い担当者などで。

なおかつ、釣りの知識が多少でもあるという人がいるなら。

ぜひ。見てもらいたい。

そして、これからの子供たちのために。

山梨県の資源をフル活用して。

山梨県の未来を安心できるものにしてくれることを願います。お願い

 

で。

山梨県のホームページ担当(広聴広報グループ)に聞いたら、

リンクはOKだけど、画像は許可を得ないとダメ…といわれたので、

リンクだけはっておきます。

山梨県/やまなし水産振興計画 (pref.yamanashi.jp)

r5_suisannkeikaku_dai2syou.pdf (pref.yamanashi.jp)

山梨県HPのやまなし水産振興計画について という中にある PDFファイル

図 1 推定遊漁者数及び漁業協同組合員数の推移

…を見て、

 

 

なるほどなぁ。。。と思うこと。真顔

ヤバない?ヤバない?って思うところ。ポーン

それと。私の判断は正しかったって自画自賛しちゃうところ。グッド!

 

 

釣具屋目線で、解説させていただきます。てへぺろ

 

 

H15年からグラフは始まっておりますが、

これ、ブラックバスブームやや終盤あたりの時期です。

外来魚批判ブームにさらされつつも、まだバス人気があったという時代ですね。

もう少し前からのグラフも観たかったなぁ。。。。まぁ、いいんですけど。

 

そして、ターニングポイント。

H16年と言えば、海がない山梨県で、

ブラックバスなどの淡水外来魚がリリース禁止になった。

最低最悪の釣り場環境の始まりです。

H16-17を見ると、グラフでも推定遊漁者数がグンと下がってますよね。

山梨県のルアーの釣り人はみんな右往左往してました。

ブラックバスがダメならということで。

管釣りやってみたり、海のボート、サーフ、堤防やってみたり、渓流やってみたり、

バスフィッシングより楽しい釣りが見つけられた人は、釣りを続けていると思いますが、多くの人は代わりの釣りを見つけられず釣りをやめてしまった。

釣りのフィールドを山梨県から静岡県にうつすひとも多くいらっしゃいました。

 

その後、山梨県は外来種批判を続けて、

淡水外来魚のリリース禁止の対象魚が増えていきます。

当然、釣り人も減少していきます。ダウン

 

釣り人減少の理由は様々あると思いますが、

釣具屋目線で言えば。

リリース禁止というのは、釣った魚を殺さなければ罰金懲役となりますから、レジャーと思えないという釣り人も多くいらっしゃいますし。魚の種類がわからない人は気軽に釣りすることもできません。

そして、釣具屋は。ビギナーやファミリー、レディース、キッズと会話しながら、その人に合う釣り具のコーディネートをするのも仕事のうちですから。ルールを守り、お客様を第一に考えるまともな釣具屋はリリース禁止がある場所をお勧めできません。ニジマスを釣るつもりで、バスが釣れたら殺さなければ罰金懲役となればニジマスすらお勧めできないというわけです。他の魚にも負の影響が出てしまうルールを決定してしまったため、リリ禁対象魚だけでなく、山梨県全体で、釣具屋の援護射撃も受けられない釣り場環境にしてしまったというのも釣り人減少の原因の一つです。

 

でも。ポーン

私が驚いた。ポーン

問題視すべきは。ポーン

R3、R4年の遊漁者数。ポーン

 

新型コロナの感染リスクの少ないアウトドアレジャーブームの到来です。アップアップ

 

当店の売り上げの具体的な数字は申し上げられませんので、

擬音で説明すると。

 

当店の売り上げは、

R3・R4年にバッコーンバッコーンと上がって、アップ

緩和路線になったR5年にズコズッコーンと下がりました。ダウン

ブームをうまくとらえて、

攻めるときは攻める。守るときは守るといった結果です。

売上が下がるときがあるのは残念だけど仕方ありません。

 

全国的にも、連日釣り人でにぎわうところが報道されて、、、、

堤防脇のごみ箱がごみであふれているとか…いわれてましたよね。

私が令和3年に行った管理釣り場も、恐らくは通常の3倍、4倍の釣り客がいたんじゃないかと思うぐらい混みあっていました。

 

で、日本全体がアウトドアフィーバーしまくった。そんな時。クラッカークラッカー

 

なぜか。山梨県の遊漁者数はほぼ横ばいポーン 

ぽくぽくぽく…ちーん。ドクロ

虫眼鏡で見れば若干R4が上がっている?かも、、、

ぐらいのレベルです。ポーン

この数字あっているのかって疑っちゃうぐらい異常ですよ。ポーン

(※税金無駄遣い駆除アピールのためわざと釣り人を少なく書いてるんじゃないのって疑っちゃいますよね。えー

 

この時、釣具屋では、

奪い合うように釣り具が売れて、

いろんなルアーにプレミアム価格が付いてた時期です。

全体的にどんな釣りジャンルもアップ上向きでしたが、、、

山梨県に関係しているところで言えば。

一部の、渓流用ルアーにも2倍、3倍の値段が

オクとかメルカリで付いていた商品もありました。

 

東京から比較的アクセスが良い渓流がある

山梨県にとっては追い風だったはずなんです。

 

でも、このグラフを見ると。

そのブームをとらえられなかった。ダウンダウン

 

山梨県にとって、

甚大なチャンスロスです。ドクロ¥

 

アウトドアレジャーブームのなみは、数年おきに起こります。

 

そのブームをうまくとりこめば、

釣り人が山梨県のことを好きになってリピーターになってくれます。

そのなかで、すっごく好きになってくれた人は移住も考えます。

 

でも、このグラフを見ると。

 

せっかく起きたブームが台無し。

…という結果ですよね。ドクロ

ぽくぽくぽく…ちーん。ドクロ

 

 

水産担当が悪いのか?

内水面漁場管理委員会が悪いのか?

漁協が悪いのか?

 

どこに原因があるのかは、

勉強不足釣具屋の私にはわかりませんが、、、、

 

あくまで私の勝手な推測ですが、

水産担当者のなれ合い精神。

山梨の県民性。良かれ悪かれ仲間思い。

税金を使う先が、自分の近しい漁協仲間優先。

生態系に対する理由付けはどうとでもできるはずなのに、

釣り人のニーズは二の次にして、

在来魚(実は放流魚で国内外来魚も含む)推し、

外来魚批判をずっと続けている。

…というのが原因の一つではないかと私は考えます。

例えば、漁協が資金的に脆弱だからという理由で、山梨県民の税金を使うのはおかしいですよね?山梨県の税金は山梨県みんなのために使うべきなんですから。漁協のためにはなるけど、山梨県全体のためにならない…ということばかりに税金を使っている…結果。見当違いのことろに税金駄々洩れ状態。山梨県民大損害。当然全く結果も出せないよと。

まぁ、あくまで私の勝手な推測ですがね。。。¥¥ドクロドクロ

 

さて。

 

世間のブームから取り残されてしまった山梨県はこのままでいいんですか?

 

次のブームに備えて、人員配置を考えないとだめじゃないですか?

 

 

もはや。

 

魚のことだけを考える人。

 

経済のことを考える人。

 

別々に活動していては、

山梨県は悪くなるばかりです。ドクロ

 

 

 

だから、勉強不足釣具屋のくせに。

ちょっとだけ。

上から目線になってしまって申し訳ないとは思いますが。

 

山梨県及び山梨県内市町村の

人口減少対策もしくは観光に関わる人の中で、

多少なりとも釣りの知識がある人がいるなら。

ぜひ。一つ提案があります。お願い

 

東京に遊びや、出張に行ったついでに。

周りに釣り場がない都心の釣具屋に行ってもらいたい。

 

そこで、釣魚の、売り場構成比を調べて、

お客様(釣り人)の好みを体感してもらいたい。

 

ある程度釣りの知識があればいい。

専門知識が無くていい。

ざっくりとでいい。

 

陳列什器の幅の割合や、商品の販売価格を、対象魚ごとに見てほしい。

 

そうすると、このお店は、

船釣りが3割、ルアーが3割、磯が1.5割、その他が2.5割。

じゃあ、その他の2.5割の中に、

堤防とか、ヘラブナや、ワカサギ、鮎などの対象魚の道具をみて、

どの程度の金額の商品が、どの程度陳列されているか、、、

 

みたいな感じで見てみると、、、。

 

都会の人の中で、

地方に興味を持ってくれる可能性がある

お客様・釣り人の好みが少しはわかるはず。うお座 うお座 うお座

 

例えば、ヘラブナとかワカサギの道具がこれしか売られていないなら、山梨県ではあまり力を入れてもしょうがないのか?とか、ヒメマスの道具なんて売ってないぞ、ヒメマスに駄々漏れ状態で税金投入しまくるのは意味ないんじゃないか!?などの疑問が生まれるはずです。ルアーにしても、釣具屋全体3割のうち、バス、トラウト、ソルト、鮎、鯰など、どれくらいの割合で陳列されて、お客様が何を手に取っているか。そのお店は、どんなルアーをアピールしているか…など。周囲に釣り場がない都会の釣具店でお客様が何に興味を持つのか?どの魚の売り場がにぎわっているのか?を少しでも知ってもらいたい。

 

 

はっきりいって。

 

今の山梨県は、

釣り人の好みに合う釣り場環境・ルールではないし、

釣り人の好みに合う釣りの対象魚を選択してない。

 

地元の漁協仲間の好みを優先にしているだけでしょ?

研究者たちの自己満足のための魚を選んで税金使っているだけでしょ?

 

山梨県の魅力を空回りさせている状態だと感じます。ドクロ

 

 

それがずっと続いているから、

この結果になってしまう。

 

もちろん、釣り人人口は少子高齢化で減るのは事実ですが、

それでも、長期間、波もなく、下がり続けるのは釣り場の方向性が間違っていると考えてほしいし。

さらにいえば、R3・R4の遊漁者数横ばいは絶対的にお粗末

山梨県にとって大損害です。¥ドクロ

 

感染リスクの少ないアウトドアレジャーブームを全くものにできなかった。

今の、水産に関わる人達に、

釣り場の未来、山梨県の未来、はまかせられない。ムキーッ

総入れ替えしたほうが良いんじゃないの?とすら感じます。ムキーッ

彼らは本来、山梨県の皆様のために働く人材ではないのでしょうか?

やまなし水産振興計画の中の文章を見ると。

ツッコミどころ満載で。

自分たちの面子のための言い訳を仕事にしている印象がありますが、、、、、

 

結局のところ。

それでも価値観はひとそれぞれで、

各都道府県、外来魚や生態系に対する取り組み方は全然違う。

外来魚の駆除に税金を使わない地域も多くある。

でも、山梨県のように、釣り人のニーズや、山梨県民の利益を無視して、

研究を優先し、多額の税金を見当違いの対象魚のために無駄に使うことも正当化できてしまうので。

山梨県民目線で、水産にかかわる人間たちの行動の正当性をいろんな角度でチェックする人間が山梨県にはいないんでしょうね。。。。これが一番の問題だよね。笑い泣きドクロドクロドクロ

 

 

これからの山梨県に住む人のために。

人口減少や、観光などと、レジャーは。セットで。

みんなの生きがいとして。その地域を好きになる動機として。

山梨県の未来の釣り場を考えてほしいです。お願い

現在の山梨県の水産にかかわる人間達を

他県の釣り場で成功させている人材と入れ替えたり、

周囲の釣りの知識が多少なりともある観光・レジャー、人口減少対策などの担当者も水産にかかわる活動の正当性をチェックできるような体制にすることを望みます。お願い

 

グラフを見れば一目瞭然。

間違っているんじゃないかって思うぐらい異常です。ポーン

このグラフが事実だとすれば。

山梨県は、他の日本中の釣り場と比べて、

多様性ファンタジーの勘違い路線が招いた、

危機的、かつ、異常な状況だということを多くのかたにご認識いただきたいです。お願い

 

 

 

ここから。

ちょっとだけ。

当店の気晴らし自慢話させてね。てへぺろ

 

このグラフを見る限り。

 

当店も含め。

リリース禁止決定後に閉店した山梨県の釣具屋。。。

何店舗かあったけど。

 

判断が正しかったんじゃないかな。グッド!

 

山梨県の釣り場がダメになることはわかっていたわけですから。。。。。

 

当店もね。

 

山梨県に移住・開業してしまったのは運が悪かったけど。ドクロ

 

そこからの判断を間違えなくて良かったよ。

 

山梨県に期待して店頭販売閉店を先延ばししていたら、

共倒れになるところだった。ドクロ

 

まじ。感染リスクの少ないアウトドアレジャーブーム。

体験できたのは楽しかったよ♪クラッカー

あの時は。すっげ。

在庫置き場とパソコンルーム笑えるぐらい走り回ってた。ランニング

「もう死ぬ。もう無理だ。出荷間に合わん。」

…とかいいながら。顔は笑ってるみたいな。てへぺろ

今は、ブームが終わったので、暇なんだけどね。ご注文をお待ちいたしております。お願い

 

 

このグラフ見ると。

令和3年4年に山梨県で店頭販売やってたら、

フィーバーできなかったってことだよね?ポーン

みんなが、ワイワイやって、

全国の釣り人、釣り場、釣具屋、メーカーも。

メッチャクチャ。みんな。盛り上がっていたのに。クラッカークラッカークラッカー

山梨県では、お客様が全くこない店舗でぼーっとしている…なんて。

釣具屋として屈辱的過ぎて。ありえねーだろ。爆弾爆弾爆弾

 

この県。まじ。あぶねぇ。あぶねぇ。チーン

 

 

まぁ、なんにせよ。

 

勉強不足釣具屋ではございますが。

 

開業させたときの諸経費諸々、損害は受けたけど。

 

損切が的確で、良い判断だったと思います。グッド!

 

生き残っている。私ってば。すげー。さばいばー。あいおぶざたいがー合格

 

 

↓ここから下は。ちょっと、魚に詳しい人向きの話。

 

ちなみに。

あくまで、私は。このブログの中では、

すべての魚に公平な感覚ででありたいとは思いますので、

特定の魚を推す気もありませんし、

店頭販売やめているので山梨県の釣り場がどうなろうと知ったこっちゃないのですが。

 

今回の感染リスクの少ないアウトドアレジャーブームの少し前から、

キャンプブームの兆候があったので、、、、

そこからの派生客をゲットすると考えるなら。

 

当時のルール内で、

山梨県がアピールすべき魚は。

ニジマス、岩魚、ヤマメ・アマゴ だったかな。

 

あとは、詳しくは知りませんが、

ネットでみた情報なので間違ってたらごめんなさい。

時すでに遅しな感じはあるけど。

今年から(?)一部アユルアー取り入れることを決定したのは良い判断だと思います。

できれば、3-4年前に導入できていれば、なお、良かった。。。

 

 

だからね。

ブラックバスとか、ブラウンが嫌だったら、

 

今回のブームに関しては。

湖のニジマス、と 渓魚推しの二本立てに集中アピールでも良かったのにね。。。

 

山梨県は、ゆ●キャン△の聖地みたいなところなんだから。

むしろ。他の県よりも早く。それぐらい簡単に察知して行動できそうなもんだが、、、、

 

結局、令和になっても。

三度の飯より、外来魚批判好きっていう体質がダメなんだよね。

外来魚批判に一生懸命頑張る癖に。

釣り場のアピールは全くしない。時代遅れなんだよね。。。。

近年、駆除がらみのニュースがあったときのヤフコメ見ても、

証拠もないのに勝手な想像で密放流批判している人って少数派になってきているでしょ。

国民も理屈の不自然さや、矛盾に気が付いてきているし、

批判的な発言ばかりして、様々なルールを強要している県の方針が

他魚種に影響するぐらい釣り場全体をダメにしている。

外来魚批判ブームがあったのは15-20年前なんだから、、、。

今は、なんでもかんでも批判すれば許される時代ではありません。

もはや、税金の使われ方のほうが着目されているっていうことに気が付いてほしい。

 

 

あとは、鮎について。

これからの淡水魚釣りは…

いや、すでに十数年前からかもしれませんが、、、

淡水魚釣りは、タイムパフォーマンスが求められてると感じています。

冷たい風吹く山上湖のボート釣りとか、

鮎の友釣りように、炎天下の中、熱中症ギリギリで長い竿を使い続けるとか、

苦行のような釣りよりは、

手軽に、手近に、気軽に、

アウトドア体験ができる釣りが求められる時代になっていると感じます。

釣りにストイックにこだわる昔体質の人は、どんどん減ってますよね。

だから、全国的にアユルアーが広がりつつあるのはそういうことなんです。

熱中症は危険なので屋外に出るのはやめましょうって言われている中で、

友釣りする人なんて、増えるわけがない。

友釣りは高齢者比率が高いのでなおこと危険だし。

竿のセッティングが簡単で、ササっとできるルアーのほうが好まれる時代。

地域によっては友釣り人口をアユルアーが上回った地域もありますからね。

みんなそれがわかっているから、全国的にアユルアーが広がっている。

なおかつ、養殖業者も高齢化で減っているので、おとりアユを減らし、それらを釣り場に放すことができるので、アユルアーは地元の釣り場事情にとっても一石二鳥。

そういう釣り人側の気持ちや、ニーズの変化が、山梨県の水産担当者はいまいちわかっていません。

友釣りは文化として残すのは良いことだとは思いますが、

今後、温暖化が進行することでの熱中症のリスクや、釣り人・養殖業者の高齢化とともに、

友釣りは少数派になっていくことが予想されるわけですから。

いつまでも釣り・レジャーとして友釣りを山梨県でアピールするのは見当違い。

そういう時代じゃないんです。

まぁ、でも、アユルアー。。。今年からだと、時すでに遅しかな、、、、。

アウトドアレジャーブームは終焉しちゃっているし。

他県では当たり前になりつつあるので、、、インパクトもない。

今からだと、釣り客数を増やすことはできないとは思いますけど、

減少をゆるやかにする効果はある?かなぁ?ぐらいかなぁ、、、、、。

でも、リリース禁止でマイナス5千歩だったところから、一歩前進して、

マイナス4999歩ぐらいになった感じはあります。その点だけは良かったかな。

あくまで私個人的な感想ですが。所詮、リリース禁止があって、税金無駄遣いで外来魚を駆除して、看板チラシでむやみに外来魚の印象を悪くして釣り場全体の印象も下げつつ、水産にかかわる人間の態度が悪い県では釣りに行く気になれないので。

スタート地点からだいぶ後退してしまったところからようやく一歩踏み出せたという印象です。まだまだ、ゴールどころかスタート地点も見えやしない、どこにいるのかわからないけど、一歩踏み出せた…という感じですよね。

あと気になるところは、山梨県って、他県と比べて釣り人同士のいがみ合いが結構あるので、

友釣りと、鮎ルアーを、区画分けをするところまでの必要があるかはわかりませんが、、、

みんなが気持ちよく釣りができるかなぁ、、、ってのが心配。

山梨県の釣りファンの皆様はもちろん。

他県から遊びに来た釣り人も後悔させないようにしてほしい。

なんにせよ。アウトドアブームが終焉しているので急ぐ必要はありません。

今後、アユルアーはゆっくり開拓して、認知されて、定着すれば、良いのかなって思います。

 

今回のブーム。

それらを、早く、アピールする魚種の選択を間違えず、うまくとらえていれば。

もっと、釣り客数をガン上げ出来たと思います。アップ

 

まぁ、リリース禁止など、山梨県は色んなルールを押し付けすぎているから、

他の釣り場よりは、それでも、上げ幅は少なかったかもしれませんけどね。

 

なんにせよ。

駆除の言い訳で、外来魚批判ばかりして釣り全体のイメージを悪化させてしまっては、、、

チャンスをものにできない。。。。ダウンダウン

 

山梨県の水産担当者の失態だよね。

 

山梨県にとってあまりに甚大な損失だ。ドクロ

 

あいつら。ボーナス没収。

 

さて。次のブームはどんな魚かな?

 

 

 

それと。こういうこと書いてしまうと、

私も、お客様から批判されてしまうかもしれませんが、、、

ちょっと。余談で、本音。

 

例えば、アマゴとヤマメ生息区域問題、、、

結論、どっちでもいいです。

私も20代のころは、気になってましたが、、、

子供ができて、アラフィフ世代になると。

それで、誰かに価値観を押し付けて、

釣り人同士がいがみ合ったり、誰かが誰かを疑って批判したり、

だったら、ヤマメアマゴどっちでもいいや。って。

もちろん、保護したいとか、多様性だとか、一度でも崩れると元に戻すの大変とか、

そういうこだわった考え方があっても良い。

そういうお客様に支えられているのもありがたいんです。

でも、護岸整備された川で、人間同士が批判しあうなら。

アマゴだろうと、ヤマメだろうと、どっちでもいいや。ってね。

釣った魚を見つめて愛でるとき。個人的にどっちかを気にするのは良いと思いますよ。

でも、価値観を他人に強要するのは。もうやめようと。

この魚は釣ったらこーしろ。あーしろと。

ルールの看板メチャクチャ立てている釣り場にはわかりづらくて子供を連れていけないし。

そういった、看板を見ると。自由で楽しかった自分の子供時代を思い出し、

温暖化が進み、護岸整備された川で、矛盾を感じながら、

ギスギスした世の中がさみしくなってきます。

でも、ルールは守らなきゃならないので、

少しでも自由を感じられる他の釣り場や対象魚を探す。

それも、また、さみしかったりします。

海では温暖化や環境の変化で魚種交代が起こっていて、すでに魚をコントロールできません。

淡水魚だけずっと税金駄々洩れで維持し続けようとするのは無理がありすぎます。

税金で砂防堰堤に魚道を作れば良いというレベルの問題ではありません。

外来魚を税金で駆除すればいいというレベルの問題ではありません。

あれも、税金、これも、税金、でも、自然は元に戻らない。

もう。多様性ファンタジーの話は。うんざりなんです。

里山の風景をなくし、道路を作り、渓魚を減らしたのは山梨県です。

でも、それは、便利になるため、豊かな生活をするため、みんなが望んだこと。

だから、魚にこだわって個人が気にするところまでは良いと思うけど、

他人に価値観を押し付けられる時代ではありません。

どうしても。人は便利さ、豊かさを永遠に求めるものなので。

昔の自然をイメージして価値観を押し付けても、現代や未来とは違うわけですから。

昔の価値観を強要している側に矛盾が生じます。

私も。また、さらに、歳をとれば、考え方が変わる可能性もありますが、、、、

今のところ、本音は。そんな感じです。

あ。ごめんね。釣りをしない人にはわからないよね。

でも、ちょっと書きたくなった。てへぺろ

 

 

 

 

 

勉強不足釣具屋ですが、攻めるときは攻める。守るときは守る。損切は迷わず先延ばしせず、冷静に切るときは切る。一応、今も、生き残っているのは、私の判断力、決断力が、そこそこあったからなのかなぁ。。。ってあらためて、自画自賛しちゃった。あ。ごめんなさい。勉強不足釣具屋のくせに、うぬぼれちゃって。てへぺろ

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