長かったアメリカ旅行記、最終日の記事になります。
サンフランシスコで12日間過ごし、最後の2泊3日はニューヨークで過ごしました。
最終日、どこに行こうか迷っていたんですが、、、
やっぱりニューヨークと言えば、自由の女神。
自由の女神は島の上にあるので、海を渡らないと見えないし、そこまで行かなくてもいいか、、、って家族で最初は話してました。
でも、やっぱり行っておこう!ってことになり、前夜夫がフェリーを予約してくれました。
前日に会った娘の友達のお父さんが、隣のエリス島がすごくよかった、子供たちを連れて行って良かったと言っていたのでその影響もありました。
それでは色んな角度から自由の女神をご覧ください。
船の上から。
そしてこれは島に到着して、自由の女神の後ろ姿。
こうやって人間の大きさと比べるとかなり大きいですよね。
エッジから見た時は絵文字より小さ買ったけれど🗽
目の前に辿り着きました。
中の階段を上って、一番上まで行けるツアーもあったみたいですが、夫が予約する時にはもう売り切れだったみたい。
島内の博物館で、どうやって作られたか、中身はどんなだかなど詳しく説明されていました。
エッフェル塔の設計者アレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェルに、自由の女神の設計も依頼していたんですね!!そんな共通点があったとは!!!
記念に家族写真。
テレビや写真でよく見るあまりにも有名な銅像だからそこまで感動しないのかなって思っていましたが、やっぱり実物は感動して見れて嬉しかったです。
自由の女神が右手に持ってる松明をモチーフにされたカップのレモネードが売られてました。
そして同じフェリーツアーで隣のエリス島にも。
当初(19世紀後半)は、アメリカに到着したヨーロッパからの移民は必ずこの島から入国することが決まりだったそう。
この島で色んな検査を受けてからやっと入国ができたんだそう。
すごく歴史を感じとても興味深かったです。
詳しくはこちらへ、、、
その後、またフェリーでマンハッタンへ戻り、、、
もう1箇所、行っておきたいところがありました。
2001年9月11日の同時多発テロの跡地 グラウンドゼロです。
911の時、子供たちは当然まだ生まれてませんでしたので漠然とでしか知らなかった為、夫と私で説明しましたが、説明しつつ、また、犠牲者の方々の名前を見ていたら、、、
急に込み上げてくるものがあり、我慢してたけれど、泣けてきました。。。
急に私が泣き出すので、家族はドン引きしてたかもしれないですが、、、、
直接知ってる方で巻き込まれた方はいなかったのですが、事件当時私は日本にいて、、、
結婚直前で夫が日本に私を迎えにきている時でした。
私の実家でニュースを見ていました。
その1週間後に飛行機に乗ってイギリスに来ることになっていたので、、、
飛行機乗るのがとても怖かったし、怖くて私達の結婚式の為に渡英するのを諦めた友達もいました。。
その後、いろいろ気になりニュースを読んだり最近はyoutubeなどでも当時のことをやっていたりするので、たくさん思うことがありました。。。
とにかく犠牲者になった方々がかわいそすぎる、、、、
そしてそのご家族も。。。
日本人の方々の名前もあり写真を撮りました。。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします🙏合掌
犠牲者の方のためには何もならなかったでしょうが、NY滞在最後にここに行けて良かったと思いました。
この後は地下鉄で移動して、少し公園などに寄りながら、空港に行くまでの時間を家族と別行動し、私は買い物に走りました。
1人で地下鉄乗ったりバスに乗りたくなくて、かなり歩きました、、、。
そして19時半にホテルで家族と待ち合わせて、預かってもらっていた荷物を受け取り、着替えたりして空港へ行く準備を。。
予約したタクシーで空港へ。。
夜行便で帰るので、少しでも飛行機で寝れたらいいなと思っていたんですが、、
ここで、めちゃめちゃびっくりしたことがありました。
行きはPremium Economyで、それだけでも驚いてたんですが、帰りはなんと
Upper Class
ヴァージンアトランティックのUpper Classはファーストクラスを超えるビジネスクラスということなので、事実上のファーストクラスと理解して良い?
ラウンジは勿論使えたし、夫も何も普通料金しか払ってないのにってびっくり、、、
多分ボスの計らいだと思います、、、
搭乗も離陸も荷物も優先だし、何よりもキャビンアテンドさんたちがかなり親切
料理のお皿もプラスチックじゃないしね。(これはプレエコもですが)
TVのモニターも大きかったし。
お酒もいっぱい出てきたし
何よりも座席がフラットになって
真横に眠れるのが一番嬉しかったです。
個室になれる引き戸が全然キツくて閉められなかったけれど
過去にビジネスは乗ったことあったけれどファーストは私はとにかく人生初。
(夫は過去にあるけれど)
子供たちなんてこの歳で相当ラッキーですよね。
私なんて子供たちの歳にはまだ飛行機さえ乗ったことなかったわ。
以下、写真をネットからお借りしました。
ただ、6時間のフライトはあっという間過ぎて、、、、
元々飛行機であまり寝れない私は2時間熟睡できたのかな、、、くらいで、、、
この飛行機で日本往復できたらどんなに幸せだろうって思いました
一生なさそ、、、
そんなこんなで、最後にものすごく嬉しいサプライズと同時にアメリカ旅行は幕を閉じました。。。
大きなトラブルもなく、無事にイギリスに戻って来れて良かったです。