今回の家族旅行の一番の目的というか、夫が一番行きたかったところに行ってきました。
それは、ヨセミテ国立公園。
夫はカリフォルニアへは何度か仕事で来たことあるのですが、この国立公園にずっと行ってみたかったんだそう。
で、自分1人よりも子供達も一緒に連れて行きたかったみたい。
アメリカ嫌いなイギリス人あるあるの1人なので、最初、今年の家族旅行にアメリカに行きたいと言われた時、正直私はびっくりしたのですが、ヨセミテ国立公園に行きたい夫の思いもわかりました。
今回の旅行は(も)、夫が飛行機手配、レンタカー手配、ホテル手配も全てやってくれて、どこにどの日程で行くかも全部夫にお任せでした。
今回の旅行は夫の仕事もちょっとだけ入っているのですが、あっちこっち出かけたりもしていて夫は長距離運転平気な人なので、ずっと夫が運転してくれてます。。
私が運転する方が心配で嫌らしいので、、、
先週ロサンゼルスからサンフランシスコまで、途中途中宿泊しながらも移動してますが、その距離およそ400マイル。(644kmくらい)
日本でいうと、ざっくりと東京から岡山くらい。
イギリスでいうと、ロンドンの南辺りからエディンバラくらいらしい
休憩なしで8時間近くの距離だそうです。
実際、友達でロンドンからエディンバラに旅行や親戚訪問で車で行ってる人達もいるので、死ぬほどの距離ではないですが、休憩したりガソリン入れたりしないと、かなりしんどい距離ですね。。。
今回はサンフランシスコまで数日かけて来て、またヨセミテ国立公園に行くために東方面に3時間強、170マイル(275kmくらい)移動しました。
久々の旅行で3時間の移動は平気だけれど、この1週間での移動距離が半端ない
運転手もかなり疲れると思うけれど、車に乗車してる私や子供達もすごく疲れました。。。
でもせっかくのアメリカ滞在、行けるところは行っておこうと思います。
ヨセミテ国立公園までの旅
初日、途中一度ランチ休憩して、15時頃にまず宿泊先に到着。
ヨセミテ国立公園入り口のすぐ近くです。
内陸はとても暑くて、案の定子供達がプールに入りたいというので、夫と子供たちでプール。私は部屋で休憩。
で、ヨセミテ国立公園は入場料を払うのはわかっていましたが、入場制限がある為に入場予約を予めしておかないといけなかったらしいんですが、かなり何ヶ月先まですでに入場予約が埋まってしまってることを、夫はアメリカに来てから知りました
ホテルまで予約してたのに、それは大ショック!
ただし、そんな状況でも入場できる方法はあって、16時過ぎなら予約なしで入れるんだそう。
なので、夕方17時くらいになりましたが私たちは行くことにしました。
入場料は35ドル払いましたが3日間有効だったので悪くないです。
そして、美しい夕日が見られるというGlacier Pointに向かいました。
でもそのスポットまでも入り口から1時間以上かかります。
とにかく山の中なので、移動にめちゃめちゃ時間かかりました
もちろん山でも道路はしっかり綺麗に整備されてるんですが、山道はくねくねしてるから、ヘリコプターとかで上がっていかない限り、広いし山は高いしで、遠い遠い。。。
日の入りの30分以上前にはスポットに到着しましたが、既に同じ目的の観光客でいっぱいでした、、、、
が、なんとか私たち家族の居場所を見つけて、待機しました。
一応家族写真
太陽が山陰に沈む頃には、反対側の山がピンク色に染まり、とても神秘的でした。
帰りがけに駐車場で見かけたテスラ、サイバートラック
山から降りてくる時の空もとても綺麗でした
ピンク色に染まる山を見れたのが20時少し前。
駐車場出口や道が混む前にそそくさと私たちはビューポイントを後にしました。
まだ夕食を食べていなかったので。。。
駐車場隣にあった食堂は既に閉まっており。。。
山の中は思ってたよりも、殆ど食べられるお店や売店がなく。
あったとしても時間的に既に閉まっていたり、1、2時間以上かかる所でした。。
1時間半かけてホテルに戻ってきた頃には、、、、
ホテルの隣のレストランも既にオーダーストップ。
近くのガソリンスタンドの売店も閉まってました。。
ということで、その日は我が家夕食無し
私と息子は昼間に寄ったレストランで結構ガッツリ食べたけれど、その時あんまりお腹空いてなかった夫と娘は軽食のみ。。。
実は翌日もすごく早く起きることになってたし、私は少しでも早く寝たかったので夕食無しは全然平気だったけれど、食べ盛りの息子はお腹かなり空いてたようで。。
我が家、普段あんまりお菓子類を買わないので、その時も手持ちのお菓子なし
辛うじてお水は持ってました。。。
こういう時のためにイギリスから軽食類は旅行に持って来ていたんですが(レンジですぐ食べれるご飯、ふりかけ、味噌汁、カップラーメンなど)、まさかこんなことになるとは思わず、San Mateoのアパートに全部置いて来てしまってました
大バカ、、、、
ショック
ホテルの部屋にケトルや電子レンジ、冷蔵庫もしっかりあったし、食料持っていけばよかったと大後悔しました。。。
あそこまでお店が何もないとは思ってもみませんでした
アメリカだし、いつでもなんでも手に入るって思ってました。。。
もう少し運転したら何かあったかもだけれど、夫も疲れてたしホテルに戻って寝ることに。。。(ホテルの人に聞いたら何かあったかもだけれど、、、)
大昔の時代ならともかく、食べ物がありふれてる時代に、子供に食事を食べさせられないなんて、自分を虐待親に感じてしまいましたが、とにかくぶうぶう言ってた息子には我慢して寝てもらいました。。。