日本到着から約1週間後、子供たち2人はそれぞれ小学校と中学校に3日間だけ体験入学をして来ました。

 

気持ち的には、もうちょっと長めに行かせたかったけれど、7月21日から夏休みに入ってしまうので、通わせられたのが18日、19日、20日の3日間のみ。

 

17日(月)は残念ながらちょうど祝日だったんです。。。

 

その前の週も3日間くらい通わせようと思ったら通わせられたのだけれど、

 

3日間学校 → 3連休 → 3日間学校

 

は、なんだか中途半端で、それなら世間が夏休みに入る前の空いてるうち、少しでも安いうちに旅行に連れて行こうと思って、それで両親と広島に行くことにして、学校体験は3日間だけという結論になりました。

 

 

 

5年前の時は日本到着翌日から小学校に2週間通わせてたんですけれどね。

最近の私は勉強よりも遊び重視泣き笑い

 

 

 

5年前にうちの子たちは小1と小4で学校体験をしていて、娘はその前に小2でも体験してるのもあり、今回も2人とも楽しみにしてました。

 

娘は中学はもちろん初めてだったけれど学年の生徒のメンバーは小学校と同じだったので。なんなら幼稚園からずっと一緒の子もいました。

 

 

実は実家に半日遅れで11日朝到着してから

 

その日の夕方、私の弟と子供たちと一緒に小学校と中学校に挨拶に行って、校長先生や担任の先生に既にお会いできてたこともあり、体験入学の日の朝は学校に連れて行っただけでスムーズに行きました。

 

今回の学校体験自体も私の弟と小中学校が仕事上繋がりあって、校長先生たちとも親しくてスムーズに進み感謝です。

 

この小中学校は私の母校でもあり(なんなら私の両親や祖父の母校)とても懐かしかったです。

 

 

小学校は基本私服で、気になったのは中学校の方でしたが、真夏で登下校体操着でOKな時期で、短期の生徒には学校から体操着の貸し出しも可能だし、娘のイギリスの中学校の体操着でもいいと言われてたので、娘は自分の学校のPEキットを着て登校しました。

 

 

偶然にも2人とも初日に水泳の授業と英語の授業がありました。

 

水泳は冷たくて気持ちよかったみたいで喜んでました。

英語は2人とも簡単過ぎたみたい爆  笑  ←当たり前おいで

 

給食は最終日以外の2日間だけ体験できました。

現金を封筒に入れて給食費を持って行きました。

 

小学校も中学校も全く同じメニューなんですが、中学生の方のが量が多いのでしょう。お値段もちょっとだけ多かったです。

 

小学校 240円 x 2日分

中学校 270円 x   2日分

 

のみでした。

 

安っ!!!

 

 

3日目は終業式の日だったので、あっという間に終わってしまい、実質通ったのはほぼ2日間。。。

 

5年前に2人が小学校に通った時は今回より長かったのと、日本語学校も行ってた時期で1年生と4年生で日本語力も勉強もレベル的についていけてたのでしょう。

普通に授業も参加してました。

 

 

でも、今回は6年生と中3ということで先生たちも最初から授業についていけないことを前提に、カタカナの練習とかパズル系のプリントが配られてたみたい。。。。

 

 

まあ何もないよりよかったのかもしれないけれど、2日のみだったからこそ、もうちょっと授業に関わらせてもらえたらよかったな、、、とは思いました。

 

 

あと、これは仕方ないことだと思いますが、、、、

娘が2年生の時も、4年生の時も、体験クラスの担任の先生が若い女の先生で、色々気を利かせてくれたり、最終日にお別れ会みたいなのを開いて下さってバイオリンを弾く機会を設けて下さったり、クラスの子ともっと一緒に何かをやって過ごせる機会を作って下さった印象でした。

 

でも、今回は3日間のみ(しかも3日目は2時間ほどで終了)、中学校で教科ごとに先生も違うので担任の先生ともそんなに長く時間を過ごせることもなく、しかも担任も各教科ごとの先生も男の先生ばかりだったらしく、娘もそこまで親しくなれる感じでもなく、クラスの子たちとも仲良くなる前に終わってしまって、娘は不完全燃焼のようでした。。

 

期間が短かったこと、更に中学校、しかも3年生で周りが受験生だったこともあり、そのような中途半端な形で体験が終わってしまったのはちょっと残念であり、でも仕方ないと思います、、、、

 

でも最後みんなで記念写真を撮って下さって、先生が写真を送って下さって思い出が残せてよかったです。

 

私の中学時代は違ったのですが、最近はアジア人やブラジル人の生徒も増えて、クラスにブラジル出身の女の子がいて、その子が英語がよく話せたらしく、娘はその子とよく会話してたみたい!

 

あと、娘とインスタのメッセージでやりとりするようになって(日本語です)、夏休みに入ってから遊びに誘ってくれた子もいました(この子は純日本人の子)。

 

それと、以前の体験時に知り合った子が、実家からすごく近くに住んでて、その子と登下校を一緒にしてもらってたので感謝です。

 

 

 

 

 

息子の方は、娘より日本の幼稚園・小学校の経験が少ないので、息子自身が当初不安げではあったのですが、1学年下に従兄弟もいたり、1年生の時に学校体験していたことを覚えてくれていた子もいたりと、楽しく過ごせていたみたい。

 

しかも、息子は日本で野球に興味を持ち始め、小学校で仲良くなった子たちと放課後、野球をやろうと誘ってもらえて、2日目と3日目は、一旦帰宅後また学校に戻って、夕方遅くまで小学校で野球をみっちりやって遊んできました。

 

猛暑の中外で遊ぶのだけが心配でしたが、息子はすっごく楽しかったみたいで、学校からも自分で歩いて帰るから!と聞かなくて、心配でしたがそうさせました。(徒歩10分もかからない距離なのですが不安

 

夏休みもその子たちと野球で遊べたらよかったのですが、私の連絡先を息子からそのお友達に伝えるようにメモも渡しておいたのですが、結局その子(または親)たちから連絡はなく、夏休みにまたその子たちと野球ができなかったのは残念でした。。。悲しい

 

 

できることならもうちょっと長く2人とも体験させてあげたかったですが、いろんなバランスやタイミングを考えたらこれが精一杯でした。

 

少しでも行くことができて結果的には良かったと思います。