昨日も少し書いたんですが(記事のメインがブロ友さんとの再会になってしまった)
息子がスキー合宿から帰ってきました。
土曜日から土曜日という結構長い合宿!
11歳の息子が私たち家族とこんな1週間も離れ離れになったのは初めて!
色々心配もありましたが、スキーで怪我することもなかったし、もっと心配してたのは、持って行ったもの失くしたりホテルに忘れてくるんじゃないかって思ってましたが、無事に全部持って帰ってきました
パンツや靴下の数まで確認してないけれど、まあ大丈夫だろう。
紛失のことを考えて新品持たせなかったし!
一応名前は書いておいたし!
とにかく、すっごく楽しかったみたいだし、随分スキーも上達したみたい!!
どのくらい滑れたか、見られないのは残念ですけれどね。。
でも上級者のコースも行ったみたいだし!
すっごく楽しくて、かなり充実してたみたい。
息子は初めて本格的なスキーをしたわけですが、その前に、イギリス国内で屋内スキー場に行って数回個人レッスン受けておいたのには価値があったね、と夫と話してました。ママ友も同じこと言ってました!
せっかくの1週間、超初心者コースから初めるのも勿体無いのでね。。
今回はイタリア北部のSauzeというところのスキー場に行っていました。
ちなみに、イギリスはイタリアやフランスより地理的にかなり北部なのに、高い山がない地形なので基本スキー場がありません。
なので、イギリスに住む人はイタリア、フランス、スイス、オーストリア、スカンジナビアなどにスキーに行きます。
遠いし移動が大変だから日本みたいに日帰りや週末だけとか勿体なさすぎて、1週間くらい行くのが普通です。
私たち夫婦も子供たちが生まれる前には3回くらいボードに行ってました(夫がボード派なので)。そして1週間、友達夫婦とアパートシェアなどしたりしてました!
ホテルがある街は雪がもう溶けてるようでしたが、スキー場はしっかり雪があり、さらに滞在中に雪が降って積もって、とても良いコンディションだったみたい!
息子の宿泊先の窓からの景色。
ちょっとだけ雪が残ってますね。
こちらは到着した日。
初日はホテルへ移動し、街を散策したり、スキー靴などレンタル品を試したりして、翌日からのスキーに備えたそうです。
石畳の可愛い街。
今回のスキー合宿は同じ小学校のYear4〜Year8の参加希望者のみ。
みんなお揃いのフディー(日本語名パーカーだっけ?)着てます
前側には学校のロゴも入ってるし、Sauze2023とも書かれてるし、すごくいい記念になるわ!
って終わったらあんまり着る機会ないか?
でも、お揃いが可愛いし、いい思い出になりました。
ちなみに、手荷物用のリュックも全員お揃いでそちらもロゴ入り!
私、この学校のロゴが結構好きなんで、卒業前に嬉しい。
空港で先生が生徒をパッと見分けられるようにフディーとリュックを総勢60人+先生でお揃いにしているみたいです
引率の中でもリーダーの先生(副校長)がとてもマメで、希望した親にはWhatsApp のチャットグループで随時、フライトのことから、子供達の様子やみんなで何をしてるか、天気はどうか、そして毎日たくさんの写真や動画を送ってきてくれました。
でも、流石に生徒が60人近くいると、自分の息子が写ってる(映ってる)確率もまあ少ないこと!
特に息子のスキーやってる写真か動画が一番見たかったのですが、残念ながら、動画は1つもありませんでした。。。
写ってる子はドアップ写真やスキー写真いっぱいあったり、動画もあったのに。。
その先生とグループが違うのが一番の理由だったと思いますが、息子のグループの先生も写真や動画撮ってくれてるはず、、、と息子は言ってたけれど、送られてこなかったな。。。
唯一息子のスキーやってる写真。。。
スキーウェアとゴーグルでわかりました。
親しか気づけない写真
先生も一生懸命みんなの面倒みてくれてるわけだし、苦情言える立場ではないので仕方ないです。。
スキーは日曜〜金曜の6日間で、毎日3−4時間レッスンし、昼食後は先生と自由に滑ったそう。
夕方は街中にグループで出て買い物に行ったりもしたみたい。
そして夜は、レストランに連れて行ってもらい美味しいピザやスイーツなど食べたり、カラオケパーティーやクイズナイトもあったとか!
先生たちも子供たちが退屈しないように色々考えてくれて、すごく感謝してます。
あと、毎日
Kindness 親切行為していた子
Perseverance 不屈の努力をしていた子
Comedy Moment スキー中おもろかった子
が選ばれて、その子たちの名前と理由と写真が送られて来ました。
そういえば、初日はお部屋が一番整頓されてた子たちの名前も送られてきた
毎日受賞した3人は、ご褒美として、こんな面白いヘルメットカバーを被って写真撮影されてました
先生のセンスに大爆笑
残念ながら息子は一度も選ばれませんでしたが、、、
先日も記事にした通り、AirTagなどを忍ばせて、スキーの時もどこにいるか親がおおよそ確認できたし、更に出発時に子供たちの手首にリストバンドも装着してました。(どんな仕組みだったのかよくわらかないのですが万が一はぐれた場合追跡できたらしい)
あと、帰宅後スキージャケットのポケットから名刺サイズのラミネートされた紙が出てきたんだけど、そこに緊急連絡先が書いてあり、リーダーの先生の電話番号、宿泊施設、学校名、旅行代理店の名前や番号が書いてあって、生徒全員に配られてたんだと思いますが、ここまでしっかりやってくれてた事にも感動しました。
万が一雪山ではぐれてしまったり、雪崩が起きてしまったりとか、確率的には少なかったとしてもそこまで配慮してくださったんだと思うと胸が熱くなりました。
大人数の小学生が先生と飛行機に乗って海外に、しかもスキーへ、って一体どんなことになるんだか不思議だったし不安もありましたが、先生たち、すごくしっかり色々やってくれてたなって思いました。
スキー最終日。
Thank you Sauze!!
というメッセージと共にこの写真が親に送られてきて、なんだかとってもジーンと来ました
そしたら、親のチャットグループでも、同じ写真を見た何人かのママ友が私と同じように感じたことを話してて、私だけじゃないんだーって思いました。
息子と離れてたのは淋しいけれど、それよりもすごく充実した楽しそうな毎日ともうお別れなのか、、、っていうのがちょっとかわいそうになりました。
とりあえず、お天気にすごく恵まれてたし、かなり幸運だったみたい。
空港でこの団体の子たちが出てきた時は感慨深かったです。
息子を今回この合宿に行かせて本当によかったです。
生活面でも少し成長あったような。
次は家族でスキーに行きたいなあ。