前回は英語の長文読解の練習で使った問題集を紹介しましたが、
今日はSPAGについて書こうと思います。
まず、SPAGってなに?っ思う方もいらっしゃるかもしれないので。。
Spelling, Punctuation and Grammar
の略です。
うちの子が受験したEnglishにはComprehensionと、SPAGのセクションがありました。
Spellingの問題はこんな感じで出題されます。
文章の下にA、B、C、Dと書いてあるので、Spellingがおかしい!と思ったところの下にある記号を選びます。
もし、どこにも間違いがないって思う時はNを選びます。
この「N」っていう選択肢があるのが、ちょっと意地悪だなあって思います。。。
どこか絶対間違いがあるってわけでもないのが余計混乱させられます。
Punctuationはこんな感じの問題。
Punctuationについてはこちらを参考に
Punctuation includes capitals, commas, question marks, exclamation marks, quotation marks and full stops.
* 大文字や小文字が正確に使われているか
* 記号(コンマ、フルストップ、ハテナマーク、かっこ、コロンなど)の使い方
「 , 」 「 . 」 「?」 「!」 「;」 「:」 「( )」 etc....
こちらも文章の下にA、B、C、Dと書いてあるので、間違った使い方をしている場所の記号を選びます。どこにも間違いがないって思う時はNを選びます。
Grammarについてはこんな感じ。
A、B、C、D、Eの中からパッセージに一番当てはまるものを選びます。
前置詞だったり、動詞だったり、形容詞だったり。。。
ありがたいことに、息子はSPAGの問題は毎回ほとんど間違えることはなかったので、最後の方はこれ中心の試験勉強をすることはあまりなかったのですが、全くやらないのも心配だったので、この問題集をたまに使いました。
娘の時に買って使ってなくて家にあったので、、、、
これSPAGの練習にちょうどいい!と思って使いました。
中には息子が受験する試験の内容とは違う形式の問題も入っていましたが、型式が違うだけで内容は無駄ではなかったので、時間がある時はそういうのもやらせたり。。。
基本あまり時間がなかったので、飛ばしてましたが、、、、
あとは前回も紹介したこちらのEnglishのパックに入っているSPAGをやらせたり、チューターからの宿題のプリントでもやっていました。
こういう問題は基礎を押さえたらどんどん問題集で実践していくことがベストだと思います。
色々問題をこなしてると、そのうち同じような問題が出たり、案外パターンが決まってるので、それがわかると間違えなくなってきます。
Spellingなんかは同じ単語が時々出ますしね。
desperateだとかnecessaryは良く見かけました!