審査員のミスの記事の続きです。
長い記事を読んできて下さりありがとうございます。
このシリーズ最後になります。
読んでる方も誤解のないように、なるべく状況を細かく説明しようとしているためにどうしても長くなってしまいました。すみません。
私が送ったメールは主催者が忙しく、別の担当者に転送されたようですが、その方が結局審査員に伝えて下さったようでした。(多分私のメールがそのまま転送され、直接読まれたと思います)
そして
審査員からお詫びのメールが来ました。
完全な自分の見落としで気づきませんでしたと謝ってくださいました。
この審査員の先生はチェロ専門なのだそうです。だからバイオリンの曲はあまり馴染みもなく無伴奏曲とは知らなかったそうです。
夫や娘が言ってたように、審査員だからってなんでも知ってるわけじゃない!
どの楽器専門かにもよってやっぱり馴染みある曲ない曲ってあるし、音は判断できても細かいテクニックまではさすがにわからないと思うんです。
実はこのコンクール、出場者はどの曲を弾くか事前に伝える必要がありません。
これはこれでびっくりなんですが、、、
規定は一応あるので、その時間内の長さやレベルに相応しいものでないと失格になることがウェブサイトに書かれているのですが、審査員は当日いきなり楽譜コピーを見せられて(ない子もいたし)、小さい子の短い曲だと1分内で弾き終わる子もいるし、長くでも5分や10分でコメントを書き終えて他の子とも比べて順位を出すので、ものすごいプレッシャーの中で審査をされてたのは私も理解しています。
そんな状況であった為、コメントに誤解があってすみませんでしたと謝って下さいました。審査員の大変さもよくわかったので、私には責めることもできませんでした。
ただ、誤解を解きたかった。
この件を相談にのってくれていた友達に話したら
「それでもそのプレッシャーは審査員の仕事なんだし!言い訳がましいね」
と言ってくれましたが、私はもうお返事さえ来ないかと思っていたし、その前に私の訴えなんて主催者止まりで伝えてもらえないかもと思ってたくらいなので、、、
もうこれで良かったと思うことにして、この件はおしまいにしたいです。
そして、私の愚痴を散々聞いてくれた友達にはすっごく感謝しています。
因みに点数には影響ありませんともメールには書かれていました。
点数影響ないのなら、あんなふうにコメントでバッサリ言われなかったよね、、、って思うのですが、でもそれはもう今更期待はしてませんでした。
なぜなら、息子は2位の子と1点差、1位の子と2点差であったため、もしこれで点数変わってしまったら、かなり色々ややこしくなって問題になっていたでしょうから。
とりあえず私のモヤモヤは一応収まりましたし、もう忘れたいです。。
あ、息子にもちゃんと伝えて改めて演奏の良かったところを褒めました。
審査員の方が息子くんに謝ってくれてたよって。
ママは絶対おかしいなって思ってたから!って。
長い記事を最後まで読んで下さった方、本当にありがとうございました。