地元で開催された音楽フェスティバルが終わりました。

 

たまたま私の住んでる場所から近いところで開催されたのですが、市外でも州外でも、どこに住んでいても出場できるコンクールです。

(イギリス各地にこのようなコンクールが開催されています)

 

 

弦楽器、金管楽器、木管楽器、歌、レベルごと、2-3学年ごと、ソロ、デュオ、トリオ以上、などさまざまな部門に分かれているので、割と敷居も低く、公平で、どんなレベルでも出場しやすいコンクールだと思います。

 

 

今回娘と息子は2人でデュオの部門に出ました。

 

 

そして1位を頂きました。お祝い

 

他の方の演奏レベルが高かったのでダメかと思っていましたが、びっくりな結果でした。

 

特に、今回演奏した曲は最後が難しく、、、

わざとタイミングをずらして弾く部分があり、ちょっと拍数を間違えるとボロボロになる曲でした。相手に釣られてしまいやすいというか。。

特に息子がね、、、、💦

 

でも本番そこが今までの中で一番くらいピッタリなタイミングだったんで、もうそれだけでも聴いてた私は満足しました。

 

本当、よく頑張りました拍手拍手拍手拍手拍手

 

 

 

そして、ソロ。

娘は2位を頂きました音譜

 

審査員のコメントはすごく妥当だと思ったし、私が思っていた通りの評価でした。

 

娘の演奏、勢いがあまりないというか、、、、

前から私も思ってるし以前記事にも書きましたが、表現力が薄いと思うんです。

恥ずかしさや性格も出てると思うんですが、、、、

 

 

 

審査員も言って下さった通り、繊細で、丁寧で確実さは高いと思うんです。その辺はすごく褒めて頂きましたが「恐れないで」と言うようなことも言われました。

 

2曲目で演奏したチャイコフスキーのメロディは審査員にもすごく褒められてたし、娘の得意系の曲。まさしく繊細さが表れてたし、私も3週間しか練習してない割には本番はよく仕上がってたと思いました。

 

でも1曲目のモーツァルトのコンチェルトはちょっと物足りなさは私も感じてました。。

 

 

 

1位だった男の子は寧ろ逆で、すごく勢いがあって。

一緒に聴いてたバイオリン奏者の友達は、ちょっと雑すぎだね、、、と言ってたくらい、バイオリンを叩いてる感じの部分もあり、、、、、、

ですが、とても迫力はあり表現力もありました。

だからその子が1位だったこと、私は納得できました。

(後で思い出したけれ、前回(3年前)の同じコンクールにいました。弾き方がすごく印象的だったから、、、)

 

 

あとは審査員の好みもあるでしょうね。

丁寧さか、勢いか、など、、、、

 

 

まあ娘は練習不足というかエンジンかかったのもギリギリだったので、この結果は練習量の割には良い方だったんでしょうね。。

 

 

長くなるので息子のソロについては、また別記事で書きたいと思います。