最近、息子が気に入ってるこれ
卓上カレンダー式の単語帳というのかな。
単語を1日1個ずつ覚えよう的な単語帳です。
ここに出てくる単語、実はかなり馴染みが薄〜い単語がいっぱい。
イギリス歴20年ほどの私でも正直知らない単語がいっぱい・・・・
やばっ
でもこれだけの単語知らなくても今まで一応生きてこれましたがね。。。
息子の中学受験の為に買ってみました。
そして私も一緒にTry to rememberしてるんですが、頑張ってはいるんですが、40歳代にもなると記憶力悪っ
ま、私は仕方ないと諦め(おい)、、、、
この単語帳、予想以上に息子にとってかなりいい感じ!
意外にもちゃんと覚えてる!(元々私よりも知ってる単語は多いし・・・)
単語帳と言いましたが、大きさはA4ノートよりちょっと背が低いくらいでかなり大きめ、180個の単語が1ページずつ(裏表)載っているのでかなり厚め。
大きいから持ち運びは難しいのですが、我が家はダイニングテーブルの近くに置いていて、毎朝朝食を食べながらだったり、学校行く前の時間を利用して、息子に読ませています。
1日1個では物足りないみたいで、最近は1日3つずつのペースでやってます。
次のページも早く見たそうなんですが、あえてもったいぶって1日3個までね、と決めています(もっともっと!の所であえて止めた方がやる気が出るみたいなので)
時々復習もやってみますが、意外にもちゃんと覚えてるものが多い。
絵で単語を覚えてる感じなんですが、まあそれはそれでいいのかなって思ってます。
例えばこんな感じ。
ravenous
って、すごい飢えてお腹が空いてる状態のことです。
日本人にとって一般的な言い方は、Very hungry ですよね。
これでもちろん、通じるのですが、お腹が空いてるっていう言い方は他にもいっぱいあって、それがSynonyms(同類語)でこの単語帳にも3つ書かれています。
このSynonymsを覚えるのがイギリスの中学受験にとってかなり重要ポイントでして、その為の単語力をつけています。
同類語が書かれている他、絵の説明、どの本にこの単語が使われているか、語源、どんな単語とよく使うかなど書かれています。
面白いなって思うのは、右側に書いてあるパーセンテージ。
これ、数ある英語の物語にその単語が使われている回数がパーセンテージで表されています。
ほんまかいな、、、どうやって調べたんや、、
って思いますが、0.9%、1.8%、2.6%にしか使われてないという単語もいっぱい載っているので、本当にイギリス人の子供にとっても馴染みのない単語があえて抜擢されて、載せてある感じです。
ちなみに「お腹空いた」はravenousの他にも
starving、famished、peckishなどあるのですが、その違いはまた今度にでも
余談ですが、nocturnal という単語。
夜の、とか夜行性のって意味があるのですが、
わおー
だから、ショパンのノクターンは 夜想曲って日本語でいうのね!!
ラテン語のnocturnusが語源のようです。
なるほど!!! 独りで感動。
イギリスのアマゾンのリンクはこちら
楽天でも売ってたよ!!!
おまけ