イギリス中学受験の方用の記事&息子の記録になります。

 

前回の分数に続き、今回は小数です。

 

小数もピグマリオンで導入していましたが、イギリスの形式に慣れてもらいたいため、こちらを購入。小数点第一位(Tenths)などの英語での言い方とか、私も勉強になりました。パーセンテージの問題もこれで練習できました。

これはYear3の3学期(ロックダウン中)から夏休みにかけてやったのですが、最近小数の問題で、まだつまづいている所や定着不足がある事がわかり、もう一度同じ問題集をやらせる事にしました。

 

消しゴムで消そうかと思ったけれど跡が残るし、消してからコピーしようかとも思ったけれど、Amazonで1冊5ポンド以下なら、、と同じものを結局買いました。

 

2度目なのでさすがに前よりはスラスラできていたけれど、ミスもまだあるし、めんどくさがり屋で計算式を省略したりするので、ちゃんと書くための練習もしています。

2度目で漸く定着してきて良かった。。。

 

 

今思うと娘の時はピグマリオンのあとは、もう殆ど応用問題ばかりやってその都度わからない事は解説してたけれど、息子は定着するまで繰り返し練習が必要な人。。。娘の時、私が色々とわかってなかったのもある。。そして娘の時より時間もあるし私が要領もわかってきてるから、尚更娘と違うやり方をしてしまうのかもしれませんが。。

 

 

 

 

ところで、£300の75%は?のような問題

 

300x0.75= と掛け算の式にする方法で昔私は習ったのですが、

 

息子は小数の入った掛け算を筆算使ってやるよりも

 

75%=3/4 

50%=1/2 がこの場合 150

25%=1/4 がこの場合 75

 

150+75=225

 

という考え方の方が解きやすいようです。

理屈も理解しやすかったみたい。

学校ではどう習うんだろ。。。

 

この方法で10%も1%もすぐわかるようになり、23%とか52%とかの計算もスラスラやるようになりました。

 

 

こういった計算練習は上の問題集の他、先日の記事のリンクでいっぱいダウンロードして練習しました。

 

例えばこれとか。。

https://corbettmaths.com/wp-content/uploads/2018/11/Percentages-of-amounts-234-pdf.pdf

 

これも。

https://corbettmaths.com/wp-content/uploads/2013/02/percentage-of-an-amount-non-calculator-pdf1.pdf