私は夜、家族が寝静まった後に記事を書くことが多く、時間設定して深夜(日本の朝)に投稿したり、書いてる途中で睡魔に襲われたら保存して、続きは翌日に書くんですが、昨日書いて保存しておいたはずの記事が消えていました。。

(寝ぼけて保存しそびれてたのだろうか、、、えーん

 

 

ショックチーン

 

 

 

気を取り直して、、、

 

 

さて、1つ前の記事の続き。

日本語学校・補習校の宿題について

 

 

 

補習校は保護者が手伝いなどをして、すごく大変なのでは?

って入学を迷っている方々によく聞かれる質問の1つ。

 

 

正直、そうでもないですよ。

なんでそんな噂が流れるのか、誰か脅してる人がいるのか疑問ですが。。。

 

 

お金を払っている学校なので、基本先生たち主体です。

 

ただ、補習校によっては、授業料が安い代わりに保護者がボランティアで色々やる事が多い学校もあると耳にした事もありますが。

少なくてもロンドンの補習校はそこまでではないかな。

 

 

ただし、一応年に数回、保護者が参加しなくてはならないお当番もあります。

以下、うちの子が通った補習校のお仕事・お当番、ご参考までに。ウインク

 

学級委員(立候補者または選ばれた人のみ)

ウォッチング(年に3回くらい)

学校行事のお手伝い(年に1回)

役員(立候補者または選ばれた人のみ)

図書委員(立候補者のみ)

 

 

 

学級委員

これはクラス代表の保護者で各クラス2人。イギリス流で言えばクラスレプ。

立候補者優先ですが、殆んどの場合あみだくじです。

学校(役員)から来たメールをクラスのメンバーに転送したり、先生へのクリスマスや学年末のギフトの為の集金やカードへのメッセージ集め、待機当番というのもありますが、毎週学級委員の仕事で忙しいことはありません。

半年に一回だったかな、ミーティングはあります。

1回やれば2年間免除権がもらえます。

 

ちなみに私は一度も学級委員をやったことがありません〜デレデレ

超くじ運強いというか、ここでくじ運使い果たしたくなかったけど笑い泣きあせるあせるあせる

 

 

ウォッチング(年に3回くらい)

クラスの人数によって回ってくる回数も異なります。

ウォッチングのお当番、1年生は担任の先生のお仕事のアシスタント的存在なので、子供の授業中、ずっと束縛されることにはなります。

(休憩時間は休憩させてもらえた)

 

1年生だと、先生が指示した教科書のページをすぐ開けない子とか、ぼーっとしてる子もいるので、そういう子のサポートをしたり、鉛筆落としたりフラフラする子のサポートしたり、プリントを配ったり。。

 

1年生のウォッチングが一番大変そうですが、時間が過ぎるのはあっという間で、授業の様子を見て自分の子や周りの子がどんな風に勉強してるかを覗けるのは私は結構楽しかったです。担任の先生とも色々話せるチャンスだったし。

 

 

2年生以上は、ウォッチングは授業に入る必要はなく、朝の授業が始まる前に宿題集めや配布物など先生のサポートをしたり、あとは5-10分程のミーティングに参加して当日の予定を確認したり、休み時間、外や校舎内で子供たちの監視をします。掃除のお手伝いもあります。

 

 

 

学校行事のお手伝い

年間を通して、入学式、運動会、古本セール、カルタとり大会などあるので、その行事のお手伝いです。新年度が始まる前に一応希望を書いて役員に伝えますが、殆どの場合役員が配属を決めます。どうしても都合が悪い日にい当たってしまった場合は、他の行事の人と交代してもらいます。

年に1回だけ、どれか必ず担当になるだけなので、これもそんな困るほどの負担ではないと思います。

 

 

 

学級委員会の役員

いわゆるPTAのような存在で、生徒の親代表で会長、書記、会計などいます。

基本前の役員さんに声かけられたり、友達同士で誘い合ってやる事が多いので、何も縁がないのにいきなり頼まれるってことはまずないので安心して下さい。

主に学校行事の取りまとめをして下さってるいなくてはならない存在です。

 

 

 

図書委員・図書当番

学校の図書室の管理をしたり生徒や親の本貸し出しのお世話をしてくれます。

毎年募集されますが、これも希望者のみ。強制では全くありません。

順番が回ってくるのは年に2回くらいのみ。

私は一度図書当番をやったことがあるのですが、仕事自体はそんな大変でもなく、やりやすかったのですが、たまたま配置された日が都合悪く行けない日になってしまったので、交代してもらう人を急遽探したりして申し訳なかったので、翌年からは図書当番は辞退しました。(辞退したからって恨まれたりもしません!)

 

 

 

こんな感じですので、立候補しなければ済むものもあるし、お当番が当たったとしても、年に数回、しかも子供たちが補習校で勉強してる時間内(土曜日午前中)のことだから、すごく大変で困るほどのことじゃないと思います。

 

 

旦那さんが日本人だったり日本語話せる方なら、旦那さんがお当番をやってる方も多いです。これはご夫婦次第でもちろんオッケー。ウチの夫は日本語わからないから、周りに迷惑かかるだけなので、全て私がお当番はやりました。

 

 

自分の子供が楽しめるように、たまに学校のお手伝いをするのは仕方ないかなというか、これくらいは協力するのは当たり前かな、って思います。ウインク

 

こういった学校のお仕事をやって良かったことは、クラスの保護者以外の日本人ママさん(たまにパパさん)達と知り合いになれることです。色んな人から役に立つ情報を頂けたり、お友達になれたり、すごくありがたいです。ウインク