投稿に間が空いてしまって、未だ塾に問い合わせた時の話になります。

問い合わせた時の話

誤解が解けてよかった話

 

D先生はとても厳しい人と聞いていたので勤勉な子供が好き、成績が良い子が好きと勝手に思い込んでいました。

 

 

夫が電話で話した時、D先生はこんなことを言っていたらしいです。

 

 

 

「グラマースクールの受験勉強開始は、1年前で十分。」

 

え?本当に?間に合うの?

D先生曰く、早くから問題集をやらせすぎると1年持たないらしい。

 

 

 

正直それも分からなくはない。

でも、例えば算数はYear6で習うような分野も試験に出てくるのに、受験日はYear6になってすぐ。当然学校で習う前。

 

なので、普通に学校の授業だけではまず範囲をカバーできないのに。。

Year5から塾のコースが始まった際、カバーしてくれるってこと?

それで間に合うの?

 

 

でも、私はそれだと心配すぎるので、算数は家で進めています。

特に息子は覚えがとても悪いので、何度も練習問題を解かないと、やり方とか覚えられない。。

 

 

英語も試験には結構私が知らない単語も出てくるんですけれど、、、

でも英語は私がうまく教えられないので、夫が家にいる時と学校任せになってしまいます。

 

これだからこそ、尚更算数だけでも今は進めておいて、せめて1教科だけでも余裕を持たせたいと思ってます。

 

 

 

 

 

また、

「問題集や模擬テストを子供にさせすぎて1日何時間も勉強させてるのは良くない。」

 

と言ったらしい。。。

 

特に中国人やインド人などアジア人の親は子供に勉強やらせすぎで、子供がロボットみたいになってる、、、、と言ってたらしい。

 

 

ちなみに夫が電話した時点で子供の母親は私(日本人)とは先生は知りません。

まあ私はイギリス人よりは勉強させてるけれど、中国人や日本人の受験生の親ほど勉強させてませんので、、、

 

 

中国人の生徒が多い、中国人に人気の塾なイメージがあったので、先生のその発言にはちょっとびっくり。

 

 

 

 

この件、私の日本人友達で、お子さんが現在受験生でD先生の授業を受けている人に話したら、びっくりしてました。

私のその友達(私よりD先生のことを良く知っている)でさえも、

「D先生は逆だと思った!」と。

 

つまり私が思っていたように、D先生は勤勉な子が好き、早くからちゃんと受験勉強をしているような、賢い生徒が好きだと友達も思っていたらしい。

 

(特に友達のお子さんは今まで準備をしてこなかったらしく、叱られてばかりらしいので、、、、)

 

 

 

グラマースクールの試験の結果は、コロナ禍のせいで春に学校が休みになった時、公立小の学校の対応が悪くて、殆ど勉強してない子が多かった為、対応が良い私立小との差や、公立に通ってて個人的に受験勉強をしっかりやってた子供たちとの差が酷かったみたいです。

 

D先生は

「そんな公立の子たちをもっとサポートしてあげたい」

と言ってたそう。

私立の子はお金あるんだし勝手にやってくださいってことなのだろうか、、、

お願いだから、うちの子を見捨てないでーって思いました。

なんちゃって私立生徒なので。。。

 

 

 

とにかく、今まで聞いてたD先生については、よく叱る、そして褒めないってことで、

 

イギリス人らしくない!

 

 

って思ってたけれど、「勉強させすぎは良くない」って発言したのは、やっぱり正真正銘イギリス人でした。

そして、夫もイギリス人だから、D先生にはすごく共感したらしい。

 

 

いやあ、、、賢い子はそれでいいですよ。

私は我が道で行きます。

受験の1年前や数ヶ月前になって慌てて勉強詰め込むとかそっちの方が困ります。。。

でも、そう言うの、理解してもらえないかな。。。イギリス人に。。