娘は9月から中学生になって、バイオリンも9月から新しい先生に教えて頂いています。
新しい先生が決まるまで、かなり色々あったのですが、、、
結果、今の新しいC先生で本当に良かったです。
このコロナ禍の状況、今までのM先生のままだったら、オンラインレッスンが4月からずっと続いていた事になります。オンラインレッスンでも、レッスンないよりはずっとマシなのですがやはり面と向かっての1対1よりも質的に残念です。
ロンドンの音楽アカデミーも、もし通ってたとしても、このロックダウンでオンラインレッスンになっていた事でしょう。
中学校に訪問してくる先生に学校内で教えていただく事にしたお陰で、ロックダウン中でも、学校の施設内ということで、レッスンは今まで通り面と向かって継続されています。
新しい先生になったら私は絶対に相談したいことがありました。
それは、、、、
娘のバイオリンの演奏の仕方です。
娘の演奏、音程は小さい時からしっかりしているのですが、体での表現力が物足りないな、、、と私がずっと気になっていました。
プロのバイオリン奏者や、上手な演奏ができる方達はお子様でさえも、体の動きも自然?に出ていて、観ているだけでも曲のイメージがよくわかるし、それが余計に上手に見える気がするんですよね。(私の見解です)
娘ともこれについては話したことあります。
でも娘は、、、、、
体を動かすのが恥ずかしいのか、演奏に一生懸命なのか、、、
ピンと突っ立ってる感じ。。
直立不動、とまでは言いません。
少しは動くんですが、いまいち揺れが物足りなくて。。。
数年前からコンクールや人前で演奏するようになった頃から、私はそれを特に強く感じるようになりました。
音はいいのに、なんか残念だなあ、、、って思って。
音楽の仕事をしていてクラシックなど楽曲や演奏に詳しい私の妹も、娘の音質や音程のことは褒めてくれるのですが、表現力が残念だね、、、と気にしていました。
なので、当時娘のバイオリンの先生だったM先生に相談をしました。
でもM先生は、体の揺れや表現はそんなに気にすることはない、と言っていました。
それよりも、音質や音程の方が大切で、コンクールや試験でもそちらが重視されるから、体での表現力は心配しなくて良い、と。。。。
先生がそういうので、一旦は納得したものの、、、、、
やっぱりどうしても気になる娘の演奏の仕方。
その後、M先生に別のきっかけで、また体の揺れの事は話したのですが、その時も特に意見も何もなく。。。
バイオリンを習ってきた友達や、お子さんがバイオリンを習っている友達にもこの件は話してきたのですが、そのうち体が自然いついてくるだろうと言う意見をもらったり、やはりその人のお子さんの先生からも、体の揺れは重要じゃないと聞いたと言う話を聞いて。。
やはり私が気にすることじゃないのかな、、、と思ったりもしました。
でも、やっぱり体の揺れの表現力がないことで、なんか娘は見た目で損してる気がするんですよね。。。上手に弾いてるように見えないと言うか。。。(私の見解です)
この事を娘の新しいバイオリンのC先生にタイミングを見計って相談しようと思いました。
続きます。