前の記事の続きです。

続 バイオリンの先生難民中

 

先生にめっちゃ振り回される

 

かなり遠回りした結果

 

 

 

今まで習ってきたイギリス人のバイオリンのM先生の提案により、9月からの娘の新しいバイオリンの先生を探しています。

 

その中で、M先生の指示により音楽学校のオーディションを受けてきたりしたのですが、結局もともと私たちが希望してた通り、中学校に教えに来てくれるバイオリンの先生に教えてもらえるように中学校に希望を出しました。

 

 

 

そして漸く!合格

 

中学校の担当者から連絡があり、無事にM先生のお勧めであるC先生が9月から娘の個人レッスンの担当になるという事が決定しました。ニヤニヤ

 

なんとかまだ枠があったみたいですが、危なかったです。。。滝汗

 

 

 

 

中学校の音楽部のダイレクターが寛大な方で本当によかったです。ダイレクターにも、ロンドンの音楽学校を当初(10月末に音楽スカラシップの試験受けた日に)勧められて、でも最初は行かないかもと言っておきながら、M先生に勧められて結局オーディション受けました、合格しましたってなってでもまたやっぱりやめて中学校内でレッスン受けたいです、、、ってなったし。滝汗

 

 

ダイレクターからはその新しいC先生が娘さんに合ってるとM先生からお墨付きもらえていて本当よかったですね!!ウインクと言う優しいコメントでした。

 

ほっ。。。。

 

 

この音楽部のダイレクター、本当すごくいい人なんです。男の先生ですが、音楽スカラシップを10月末に受験する前に、音楽スカラシップを受験するにふさわしいレベルかどうかを見てくれる機会があり(他の学校でもこういうのがありましたが)受験する数ヶ月前にお会いしてますが、すごく感じがいい方で多分娘もこの方のお陰で、この学校に行きたい!ここで音楽やりたい!って思ったのが大きかったと思います。

 

娘の音楽スカラシップの受験の時の面接官も2人のうち1人がこのダイレクターでした。

 

 

とりあえずM先生が色々とコネがあったことで振り回されながらも、最終的には娘にとっては一番良さそうな先生が見つかって良かったです。中学校の音楽ダイレクターにも色々話してくれたようで、そのお陰でダイレクターとの話もスムーズだったし、事情もよくわかってくれてたみたいです。本当にありがたかったです。ニコニコ

 

 

 

T校にはまだ学費を払っていなかったのでギリギリセーフでした。。。滝汗

もし既に支払っていたら、返金はなかったと思うので、無理にでも通っていたことになるかと思うと恐ろしいです。。。ゲッソリ

 

 

 

 

と言うか、一番振り回されたのは娘ですよね。。。。ショボーン

 

もともと娘もロンドンに通うことをあまり乗り気ではなくて、それでも話し合って、説得?という言い方は好きじゃないけれど、なんとか娘をその気にさせて、苦労してビデオ撮影も2校分やったり親子喧嘩も勃発したし、本当大変な思いをさせて、合格決まったのにも関わらず結局通うことがなくなって、、、、。かわいそうに。。。ショボーン

 

 

娘はロンドンの音楽学校に通うことについて、内容的に興味はあったみたいですが、中学校生活も始まるし土曜日の午前中ある中学校の授業を休むことになるのが心配そうだったし、一気に環境が変わり色々と忙しくなることを恐れていたと思います。ショボーン

 

 

娘にもこの先生問題の状況は説明しましたが、ロンドンに通わなくてよくなりそうって言うのは少しほっとしているようでした。。せっかく頑張って合格をもらい、しかも3分の1ほどの学費免除も頂いた上に辞退するのはすっごーーくもったいない話ですがね。。。えーん

 

とても良い音楽環境で音楽に関してすごく学べることは多そうだったから、それに関してはは正直辞退するのはとても残念に思います。通ってたらきっと娘も楽しかったと思います。音楽関係の友達との出逢いもあるはずだから、娘にとってすごく良い環境なんじゃないかと思っていたのですが。。。

 

でもコロナ禍でロンドンに通う不安だとか、通常とは違うレッスン形態で、もしかしたらあまり充実しなかったかもしれないなとも思うとこれも運命なのかな、、とも思います。。。