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Luppi Luppa

ちょっとしたことと、ハンドメイド

  最近、いろいろなところでコストコがクローズアップされていますが、私もご多分に漏れずコストコファンです。

 フィリピンでは特に生ものがコストコ並みに大胆に売っている場合が多く、ビーフの肩ロースが固まりであろうと、ハムがブタの足一本分であろうとそのボリュームにたじろぐことはありません。

 結構おいしいしね。


 その中でもリピしまくりなのがサーモン!ここのサーモはなまでよし、焼いてよしの優秀児です。

  少し暑くなってきてからは酢飯にごまとしそを混ぜて、サーモン、いくら、甘エビ、イカのせの海鮮丼がお休みの日の定番メニューになってきました。

  スープはもちろん、トムヤムクン。

アジア人であることを実感させるメニューです。


トムヤムクンはダーリンの担当なので海鮮丼は週末メニューになるのですが・・・。



「じゃ、平日は山菜丼作ってよ。」


 山鮮丼・・・・


酢飯の上に何を載せればいいのでしょう・・・。



 ここはひとつ・・、山らしく



もみじ(鹿)の刺身ににボタン(イノシシ)の肉を並べ、今のシーズンならさっぱりしたイタドリを・・・



  この際だからダーリンの彼女であるモミジは多めで行きましょう。





もちろん、却下されましたとも。

 そろそろ本ばっかり読んで現実逃避せず、デコもがんばろうと思っています。

  最近、老眼が辛くて・・・。

ラブ・ケミストリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社
¥600
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 科学とファンタジーの融合本。

はじめから死に神らしき者が登場し、主人公は科学を追う二本立て。

 この死に神、ちょっと人間くさくて面白いし科学分野も丁寧に説明されているので煩わしさはありません。

 むしろ、科学ってこんなに面白いものなんだと再認識できました。


・・・・科学者は本当に大変です。


さて、「彼女」がだれなのか勘の良い読者なら割とはじめの方で気づいてしまうのですが嫌みじゃないほどのラブストーリーと主人公のせっぱ詰まった感で楽しく読み進めることが出来ます。

 もう、最初から死に神が登場してしまっているのでご都合主義に展開するのは仕方がないと割り切って読むべきだと思います。

 はっきりとかかれてはいませんが、多分東大の農学部なんでしょうね。このむさ苦しい感じに何となく惹かれるのは、私の部屋も物だらけだから???


奇面館の殺人 (講談社ノベルス)/講談社
¥1,344
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 館シリーズの最新刊です。

十角館の殺人でアガサクリスティーの超有名作をなぞって以来、このシリーズにはどことなく不自由さを感じながら読み進めてきました。

 途中でなんとなく形が解ってしまう。作者もそれが解っていて更に裏を狙わざるをえない。

 この息苦しさを感じるほどの不自由さがこのシリーズの魅力かもしれません。

 だから、これは果たして推理小説なのか?と疑問がわくような仕上がりも出てくるわけですが、面白いと思えれば良いんじゃないかと。


 今回は東京の郊外が舞台みたいですね。

田舎者にとって東京は大都会ですが(歩いていける範囲にコンビニがあるだけでも:*:・( ̄∀ ̄)・:*:)どうやら田舎もあるみたいです。

 雪に閉じこめられ、電話線が切られなんて、何てベタな展開かと思いますが、作中状況を丁寧に解説、しかもヒントもしっかりあるので、ちゃんと読み解いていくことが出来ます。

 ただ、展開の都合上少々うっとうしいぐらいにややこしいところもありますが。

 

以下、少々ネタバレ



 果たして人間の体はそんなに簡単にバラバラにできるものでしょうか。時間系列から見て、ここをつっこんじゃうと成り立たなくなってくるのですが、脂で切れ味の悪くなる刃物、太い骨、等を考えると刀をつかってあっさりと分解するのには無理があるように思えます。

  ファンタジー的な矛盾は少々許せても、こういった細かい矛盾が許せないのが私の悪い癖かもしれません。


 シリーズも残り一作。

ますます追いつめられて今度はどのようなネタで来るのかとても楽しみです。

 このシリーズ、実は建築設計士が同一である以外にも細かいところでつながっています。それが最終話でどう絡んでくるのか、今から楽しみです。

・・・いつでるんだろう・・・。

 奥さんの小野不由美先生の新作もさっぱりでないし、ちょっと不安。