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風の時代の絵本ナビゲーター lupinusです絵本「ルピナスさん」(原題:Miss Rhumphius)から
魂のミッションを受け取り、
潜在意識との対話から得た気づき、人の素晴らしさと世界の美しさをお伝えしています。
「ルピナスさん」については → こちら
雪や氷が解けだす雨水に入ったとたん、東京は、暖かいかと思うとぐっと冷え込み、冷たい雨や風が吹く不安定な気候が続きました。
そうした揺らぎの中に
少しずつ、少しずつ
春の匂いが風に混じり、
雨の中に雪解けのしずくが混じり…
季節が
移り変わっていきます。
荒天が続く中、20日は奇跡的に晴れ。
暖かなお出かけ日和でした。
私にとってこの日は、前回の記事同様、素直な望みが叶った、嬉しい嬉しい1日になりました。
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自然の中で本来の自分に還る「大人の遠足」
セラピストの心晴(ここはれ)さんが主宰する「大人の遠足」には、
自然の中でアーシングや瞑想をして、ゆったりと本来の自分とつながる時間があります。
穏やかな幸せに満たされる、大好きなひとときです。
今回の行き先は、湯河原の幕山公園です。
山肌いっぱいに広がる梅林は、吉野の桜や桃源郷を思い起こさせます。
もう何十年も前のこと、
私は、箱根へ向かう道の途中、偶然この梅の里に入り込みました。
あまりの美しさに息を呑んだことを覚えています。
2月の大人の遠足はここだと知って、私は、一も二もなく参加を決めました。
天気予報は雨の可能性が高いことを告げていました。
でも、大人の遠足は、
すべて必然と受け止め、その時の最善を楽しみます。
そうすると、
宇宙は、とてつもなく素晴らしいものを私たちに見せてくれます。
雨でもお天気でも、素晴らしい１日になるのです。
そして、雨続きの中、ぽっかりと快晴になったこの日、私は、やはり
思っていた以上の、最高の経験をすることができました。
私は、偶然と思っていたあの時の湯河原の梅との出会いも、たまたまどころか、導かれていたことを感じていました。
梅たちが、私を手招きして呼んでくれていたのです。
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「今日、誰のために生きる？」
ちょっと不思議な話になりますが、村には、いにしえの日本、縄文人の精神が、大切に大切に受け継がれていました。
この本には、ブンジュ村に伝わる、幸せがずっと続く教え(日本人の血に流れる愛の記憶)がたくさんちりばめられています。
世界一美しい仲直り
「抱きしめるようにして話すんだよ」私は、あなたのこと信じてる
失敗した人は「人間らしいね」「かわいいね」あきらめる時間が来る幸せ虫の音を聞ける日本語の秘密
目次を見るだけでも、この本が、どんなに人々を幸せにするか、想像できるでしょう。
どの話も愛に満ちていて、心揺さぶられ、胸が熱くなります。
「今日、誰のために生きる？」
現代の日本人が得意な(？)自己犠牲や同調、滅私奉公のことを言っているのではありません。
自分を最高に大好きで、
自分は自分を生き、
自分が愛で満たされているからこそ、
人を愛で包むことができる
そういう心です。
お読みくださり、ありがとうございました