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自然のリズムと魂の喜びに沿う暮らし
🍀里山絵本コーディネーター🍀
✨Crystalupinus✨ の晶子です
絵本「ルピナスさん」(原題:Miss Rhumphius)から
魂のミッションを受け取り、
本来の自分との対話から得た気づき、
人の素晴らしさと世界の美しさをお伝えしています。
「ルピナスさん」については → こちら
文月朔日、新月のこの日、関東地方は大荒れの日となりました。
千葉では大雨が街を飲み込みました。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
ちょうど、わたしは
「星野道夫
~ナヌーク ホッキョクグマ 氷原の静かなる物語」展
最終日に足を運んでいました。
「星野道夫 ~ナヌーク ホッキョクグマ 氷原の静かなる物語」展
*写真展は終了しています
相次ぐ地震、台風…
自然の猛威にさらされるたび、
人間の力の及ばないものがあることを
思い知らされます。
同時に、
人間は自然の外側にいるのではなく
自然の循環に組み込まれている存在なのだということも
思い出させられます。
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星野道夫 写真・文 / 小学館
「ぼく」は雪の上にシロクマの足跡を見つけます。
ふと氣づくと、吹雪の中をシロクマが歩いていました。
強い風の中から、ナヌーク(シロクマ)が語りかけます。
「少年よ、おまえのおじいさんが若者だったころ、
人間はわたしたちと同じことばをしゃべっていた」
ナヌークがぼくに教えてくれたのは
「生まれかわっていく、いのちたち」
ぼくとナヌークの魂の交流を通して、
自然の循環の中に生き物があること
そして
人間が忘れてしまった大切ななにかを
思い出させてくれる写真絵本です。
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星野道夫さんが逝って、今年で30年だそうです。
今回の写真展は、ホッキョクグマに絞り
未発表作品も含め約80点が展示されました。
「ナヌーク」
イヌイットの人々は、ホッキョクグマを
畏敬の念をこめてそう呼びます。
人間と同じように
力強く賢い存在として
考えているのだそうです。
奥様の星野直子さんは、
展覧会開催にあたり、
星野道夫さんがホッキョクグマをどのように
捉えていたのか理解しようとされたとのこと。
編集担当だった岡靖司さんから、星野道夫さんが
「ナヌークの物語は人間にたくさんのことを教えてくれる。
ナヌークと人間は、共生と命の循環において同じ世界を生きている」
と語っていたと聞かされ、少しわかったような氣がした
とおっしゃっています。
*写真展パネルより
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想像をはるかに超える広い氷原
猛吹雪
わずかな光
圧倒的な自然の中に生きるナヌークの表情が
泣けてくるぐらい氣高く優しいのです。
ナヌークのいのちがつながり、
魂でことばが交わされ
目の前の
その一瞬が切り取られた…
わたしにはそう思えてなりません。
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写真と、実際に行って体験するのとでは
まったく違うだろうと思います。
けれど、写真を観ていると、だんだんと
人間がナヌークなのか
境目がなくなり、
同じ地球で、同じ時間を生き、
同じ循環の中にいる「ただの生き物」
になっていくように思えました。
そして
ナヌークとも心が通じ合うように
思えてくるのです。
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写真は30年前の世界。

*星野道夫さんのアラスカの自宅から発見されたパノラマカメラ
ホッキョクグマの生息数は今、
20,000頭から25,000頭だそうです。
レッドリストの中でも「危急」に分類され、
種としての存在が危ぶまれています。
*写真展パネルより
同じ地球上で何が起こっているのか
ナヌークたちは
身をもって教えてくれています。
北極の氷が溶け、
彼らの生息地が奪われていることは
決してどこか知らない遠い場所で
起きていることではありません。
地球はつながっています。
ナヌークのいのちも、
私たちのいのちも、
同じ大地の上にあり
同じ循環の中にあるのです。
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展覧会のあと、近くの緑や神社を散策しようと
計画していましたが、
時々バケツをひっくり返したように降る
不安定な天氣で、断念しました。
けれど、
そんな日だからこそ
自分が大自然の循環の中にいることが
ひしひしと感じられ
「いのち」そのものに心揺さぶられる時間を
過ごすことができたように思いました。
ナヌークと
星野道夫さんに
心からの尊敬と感謝を捧げます。
どんな瞬間ですか?
💐お読みくださり、ありがとうございました💐
私の蒔いた種が、一人でも多くの方の心に
愛とともに根ざして芽生え、
幸せの花を咲かせてくれますように。
そして
この美しい地球が、さらに愛あふれる星と
なりますように…





