いきなり過激なタイトルだなーと思いながら、開いてみると読みやすい文字列。「読んでくれ!」と訴えているようにも感じたので、そのまま読み進めることにした。
5年前の本。トランプ大統領の時だったんでしょうね。トランプ前大統領のことを皆が思う勘違い。中国に対しての駆け引き・戦略ではないのか。俯瞰してみればわかること。みたいなことが書いてあった。
先日、地政学を紹介いただき、まだ理解の途中ではあるもののアメリカと中国の関係もそっちの切り口と合わせてみてみると、この本は面白いと思う。
「日本人は、お人よし」
それらしい表現には、頷くしかなかった。外国人観光客が増えてインバウンド対応。。それだけを心配しているようでは困っちゃいますね。どの産業にも諸外国の方の力は必要になってしまっている今、将来の日本の姿はどうなっちゃうんでしょ。って思わざるを得ません。
スパイ活動
聞こえはなんとなく格好よく聞こえますが、日本の著作権などが侵害されている。機密情報を抜かれていると思うと、これまたぞっとする思いです。DXやクラウドなどと騒いでおりますが、セキュリティ、秘匿性、安全性など守るべきものをどのように守っていくか。にわか仕込みの流行り言葉に惑わされ、柱のない戦略になっていないか日本企業はやることが多そうです。
米国に学ぶべきもの中国に学ぶべきもの。それとなく日本人に浸透していくといいのではないか。裏返しで学ばなくてよいもの守るべきもの、これらも浸透していくといいなと思ったのです。日本人は性善説を美徳みたいなことも書いてありましたが、これは「守っていくべきもの」なのかもしれません。
ケント・ギルバートさん
昔テレビでお見受けしておりましたが、最近の活動はよくわからない中、この本に出会いました。
わかりやすい本で助かりました。感謝です。トランプさんのニュースが出た時には、これまでと違った目で見ていることは間違いないでしょう。安倍前総理についても高く評価されているように読んでしまいました。そう考えると本当に残念と感じました。
世界での紛争戦争も収まらず、不安定ではありますがど
「平和になってほしいなー」
地政学含めホント難しい問題は世界にあふれている
そんな感じですよね