日ごろ断捨離という言葉を口にすることで、その役目を終えているような感覚で今日まで過ごし、片付けやら整理整頓といった本を手にして、自分もその域に達しているという薬物に悩まされている私だが、こんかいもまた再発しているようだ。
こんな本を見つけてみた。
よんでみればそれはそれはシンプルに生きていくためにその弊害も含め書かれているわけだが、自分の部屋を見渡せば、考えるまでもなくそのモデルケースがあり、肩を落とす始末。
まー、とはいえこのように本位巡り合っているうちはチャンス。ととらえて、わずかでお 片づけをしようと思えたし、実際に行動にも出ている。
本の中で次のようなことが書かれていた。
「人の生活とともに必要なものが動き、生きた状態にすること」が、片付けである。
というのだ。
その通りだ。分別するときの基準にもなりうる。
うんうん。
またぺーパーナイフの話があった。部屋を見渡すと。。。あった。もう30年も前に土産でいただいたものだ。
物持ちが良いといえばそれまでだが、捨てられないだけである。ちなみにこのペーパーナイフの出番は、私の記憶している感じで2回である。もう私にくれた人も覚えていないだろうし、30年で2回はさすがに。。こじゃれてるのはわかるのだが。。
といったことで、今回もいろいろ気づきがあった。本を読むペースが相当落ちているので、ペースを上げていかねばとの反省もあった。
そんな感じ