野球の審判 | Lupin 孤高のブログ (Stand Alone)

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日に3度のめしが食えて 手足をゆっくり伸ばして寝られるベッドがある
昨日と変わらぬ今日が来て 今日と変わらぬ明日が来る
一杯のカップラ-メンで満たされる時 ・・  幸せ

昨日の ロッテ対オリックス戦 佐々木朗希投手が投げるので

J-sports で見ました

17回連続完全と どこまで続くかと思われたが

1回先頭打者の初球で その夢は終わった

 

 

 

この日は調子が今ひとつだった  

と言っても普段は見た事が無いのだが

言ってみれば 俺もNPBに関しては "俄か" なのだ

 

 

 

 

そして事件は2回に起きた

既にネットニュ-スでは 炎上しているが

朗希の2ストライクからの3球目が外角低めいっぱいに決った

 

判定はボール

 

その直後 主審がマスクを取り

朗希に向かい 只ならぬ雰囲気で詰め寄った 

18歳のキャッチャーがどうも審判を止めに入ってる

 

 

 

なんだこりゃ

 

 

 

実況も解説も 何が起きたのか分からない

その場面が リピートされ

「ああ なるほど」 と納得してるが・・・

 

どうも朗希が 判定に不満な態度をしたのが 

審判は気に入らなくて

「なんだ このやろう」 と激昂したらしいのだが

 

何度も繰り返したが 特に何か文句を言った訳でもないし

ごく自然に 「あれ~ ボールかよ」 程度だった

そりゃ 3球勝負で絶妙なコ-スに渾身の速球が入れば

「ボールかよ」 くらい思うのは当然かと思ったが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

* * * *

 

 

 

 

前から 思ってる

MLBを見ていても 野球の審判なんか 

もう要らないんじゃないかって

 

テレビの画面で ホームベ-ス上にストライクゾーンが

四角の枠で出る そこを通った球道がマークされる

明らかに入っているボール 明らかに外れてるボール

それが 逆の判定をされる事がある

 

そして実況 解説はこう続くのだ

「今日の審判は ここをとってくれないんですよね」

 

ボールの軌道を追うシステムは軍事技術から採用された

システムだそうで その精度はめちゃくちゃ高いという

 

100年以上 続いている"審判"による判定

それも含めての 「野球」 "Baseball" なのだ と言う人は

多いかと思うが

俺は ストライク、ボール、アウト、セーフなど全て機械判定に

した方が良い と思ってる

 

徐々にビデオ判定 チャレンジシステムが入っているが

これは 全AI判定の過渡期なのじゃないだろうか

 

 

テニスの 全豪オープンはラインジャッジがいなくなった

なのでチャレンジなどで時間を使う事もなくなった

野球でもチャレンジの時間など 無い方が 円滑になる

 

初めは抵抗があるかもしれないが 直ぐに慣れる事だ

 

 

 

ラグビーのような複雑怪奇なルールで 敵味方入り乱れ

絡み合い 時に暴力的な接触プレーのある競技では

人による裁きが必要で 

なので ”審判” ではなく ”レフリー” と呼ばれる

レフリーは試合をコントロールする コンダクターのような存在なのだ

 

 

 

 

選手が審判に対して暴言を吐いたり 

詰め寄って喰って掛かったり こういう場面は見たく無いけど

今回のようにその逆も 審判が権威を振りかざしたパワハラ

「俺の判定に文句あんのか てめえ」 と

傲慢とも思える態度も見たく無い

 

 

AIが判定すれば 文句の言いようが無いし

両チーム納得せざるを得ないし 

監督や選手にとって 更には観客にとっても

 

判定に対するストレスはグッと少なくなるだろう

 

 

 

MLBでもありました

さらに

 

 

 

まあ 機械に支配されるのも 危ういかもしれないが

 

 

 

 

 

全然 話しは変わるが

昨日のオリックスのピッチャ- 山﨑颯一郎

長身 小顔の "颯一郎" の名前がなんとも ピッタリ

爽やかなイケメン投手で すっかり "俄か"ファンになりました