いろんな事を思って、考えて、過ごした大雨の夜から丸1日。
まさかこんなところで?って、やっぱりなってみてはじめて思うんですよね。
台風18号の影響は凄まじく、いつも穏やかで静かな栃木の街が一変し、恐ろしく激しい表情に。
あんなに荒れ狂う うずま川 の姿を初めて見ました。
自然が大好き♡なんて私いつも言ってるけど。
それは、優しいとこしか見てないんだなぁと。
青く広がる大空。
新緑の森。
真っ白な銀世界。
色とりどりの花々。
etc...
自然の景色や音や匂いや色は、私たちに癒しや寛ぎや穏やかさをたくさん与えてくれています。
が、昨晩からのように時にに豹変した恐ろしい表情を剥き出しにすることもあるって。
自分がその中に入ってその力の大きさや凄さを、改めて実感するんですね。
あたふたする自分をみて、災害から身を守るために防災の知識が必要だとめちゃくちゃ思いまし、
周囲の状況をきちんと把握しておくことや、連携出来る体制を日頃から作っておくことも大切だなと。
でも、もっと大切なのは自然と私たちの繋がりをきちんと考えなくちゃですよね。
自然の中に暮らしているはずなのに、いつのまにか私たちの中の自然みたいな感覚になってしまってるような気がします。
安心や安全を作ってきたはずが、不安や危険を引き起こしているのかも。
自然と共に暮らす生活をもう一度私なりに見直してみたいと思います。
私が見た今回の爪痕。
記憶を記録。