始まりはろう学校の先生からの電話。帰宅中の着信のため、お迎え前に自宅から折り返すと。
「ジーンちゃんの保育園の園長から電話があって、補聴器は家でもしてないようだし、
もう保育園でも装用を検討しなくていいんですよね?と言われたんだけど、大丈夫?
私はてっきり、とうとう補聴器を保育園でもつけることにしたとゆう電話かと思ったんだけど‼」
「はあ?なんですかそれ‼家でもずっとしてますけど?!」

そもそも、23区の中でも一番リベラルな区(区長や区議の政党から)の認可園なのに
私立園のせいか障害がある子への理解が乏しく、内定段階で「耳が聞こえないのに預けるのか?」
などと平気で保護者に電話かけてくるモラハラ天然園長だけど、
ろう学校の先生が訪問してくださったり、
こちらから担任の先生への働きかけで少しずつ前進していると思っていた補聴器問題。
それがなぜ今さら?

心当たりがあることと言えば、連絡帳で
「絵(写真)カードのために、保育園の外観や先生の写真をいただけるとありがたいです」
と書いたこと。
でも、それが補聴器必要ないことになるか?

ハテナだらけで、不快感たっぷりのなか、意を決して補聴器を持参してお迎えに。
玄関を通ると、看護士の先生が
「園長からお話があります」
と奥の面談室に通される。

とりあえず面談室の机に補聴器ケースを置いてスタンバイ。
入ってきた園長にしっかり補聴器を見せるが、なにもふれず
「写真の件ですけど、本当に効果があるんですかねえ?
とりあえず、個人情報の問題もありますし、保育園の外観とか、教室の外観だけにしてください」

園長の言う個人情報が、個人情報保護法上の個人情報なのか、
憲法上のプライバシーのことなのか不明かつ、
難聴の子の視覚的な判断のための写真撮影はいずれの権利も害さないことは間違いないのだが

補聴器のことが本丸なので、とりあえずさも理解した風に装う。
心中は「こんな論理的思考ができない婆さんが認可園の園長とか、あり得ないだろ‼」と叫びつつ。

補聴器についてはこちらから切り出して、
ジーンにとって補聴器の装用は生命線であること、
保育園のクラスでの懇親会などではジーンは補聴器装用しているが
クラスの子供たちはだれも補聴器に触ったりしないこと。
また、他の保護者の方々には既に夏にお話して理解いただいていること、
ずっと補聴器装用を検討してもらっているが、万が一、園で補聴器をつけることが難しい場合は今月内に申し渡ししてくれ。
なぜなら、来年度四月の入園申し込みの締切までに区に相談して転園手続きをとらないといけないから。
保育園の安全管理上の難しさも理解できるが、私は親としてジーンを育てなければならない立場だから、
成長を妨げることは容認できない。

といったことを淡々と、眼光だけは鋭く光らせながら伝える。

話を聞き終わって「補聴器つけてもお話は聞こえないんでしょ?」
「うちも、集団のなかのことになりますからねえ」など、渋さ丸出し。
最後に、「お母さん、大変だけど頑張ってね‼」

だって。

ダメだこの園は。園として子供から学び、成長しようとしていない。

明日にも区役所と話し合いだな。
少しは話せる職員がいると良いのだけれど。

そして、おねいは現在3歳にして三つ目の保育園。
来年度はまた新しい園かもなあ。
お友だちも先生もやっと馴れたのに。本当にそれだけは忍びない😢

どうにかならないものかな。認可だけど、私立保育園とゆう、理屈も常識も通じない伏魔殿は。