イギリスの紅茶たち | Have an aromatic life!

Have an aromatic life!

Just random notes written by a true beauty junkie! Sharing my thoughts on beauty products from all over the world x



イギリスへ行くと、必ずお茶類を大量買いしてきます。出かけた時に飲むのは断然コーヒーなのですが(Costaのジンジャーブレッドラテを何度飲んだことか…!)、家で飲むのは紅茶。どの家にも30秒くらいでお湯がわくケトルがおいてあって、朝起きた時、食後、寝る前など思い立ったら「お茶飲みましょう!」となるんですよね。

私はアメリカともパリとも違った、イギリスの家の雰囲気が大好きで、その空間でゆっくり家族と話しながらお茶を飲んだり、砂糖の塊かと思うほど甘いケーキにこれでもかとアイスをのせたデザートをいただきながらお茶したり…という時間は、この上なく幸せなもの。日本でもこんな時間が実現できたらな…と思わずに入られませんが、住処ばかりはそう簡単にいかないものです。

さて、そんなわけで私にとってイギリスのお茶=幸せな気持ちと結びついているので、毎回こうしてたくさんのお茶を買ってきます。



まずはお茶ではないものから。左のチャイラテは、スーパーのTSESCOで見つけたもの。お湯を注ぐだけで簡単にチャイラテが出来るというパウダーで、ジャンクな甘さがたまりません。でもこれ、一度蓋を開けたらハマらなくなりました。さすが、イギリスクオリティ。

そして右側は以前も買ってきて、美味しすぎて即飲みきってしまった、日本でもお馴染みClipperのホットチョコレート。こちらはMarks&Spencerで発見して即買。日本でも売っているんですが、確か1個1300円くらいしたような。今はポンドが高いので本国で買ってもさほど安くないですが。



こちらはすべてスーパーで買ったもの。今回ものすごくハマったのが、ペパーミントティー。お友達とランチに行った時に彼女が飲んでいたのがペパーミントティーで、その柔らかいミントの香りを嗅いで、そういえば私これ好きだったわ!なぜ忘れてたんだろう!と思い出し、それ以来こればかり飲んでいました。Twiningsは種類が豊富で、スーパーへ行くと何十種類もずらっと並んでいます。ミントだけでも数種あったのですが、買ってきたのはスタンダードなペパーミント。

それからストレスフルなトーキョーライフに欠かせないのは、カモミールティー。大好きなすスーパーSainsbury’sのオリジナルブランドのものを買ってみました。

Clippersは完全にパケ買い。あちらの「グリーンティ」は全くもって日本の緑茶とは別物で、どちらかと言うとホワイトティーに近いような。緑茶独特の風味もほとんどないし、苦味もゼロ。それでも「グリーンティーは苦いから嫌い」なんて言っている人を見ると、日本の緑茶を飲ませてあげたくなります。グリーンティーブームはもうかなり長いこと続いていて、スーパーへ行っても1/3以上はグリーンティーです。



邪道よ!なんて思いながら飲んだらすごく美味しかったのが、Twiningsのグリーンティシリーズ。もともとアップル&ペアのフレーバーが大好きだったのですが、これから冬に鳴るということで少し甘目のフレーバーを購入してきました。

Caramelised Appleは2箱目。本当にキャラメルアップルのような甘酸っぱい香りとは裏腹に、甘みはないから飲みやすい。Ginger BreadとFudge Meltsは今回はじめて。どちらも確か去年発売になったばかりのフレーバーかな?



そしてヒースロー空港で買ってきたのは、Fortnum&Masonのアールグレイ。母へのおみやげの他のフレーバーも買ってきたのですが、自分用にはクラシックなアールグレイを。紅茶の中でもアールグレイが一番好きなので、どんなお味か楽しみです。Fortnum&Masonの紅茶は、とにかくパッケージが綺麗ですよね。缶タイプも欲しかったのですが、滞在中の散財を考えて自粛しました(こんなところでケチ)。

ということで、次回行くまでの間の蓄えは完璧です!イギリスへ行く際は紅茶のまとめ買いをお忘れなく…!