GIVENCHY オンブルクチュール / プラムタフタ \3200
ここ数年ですっかりクリームシャドウの虜になった私。ジャー入りのものや、スポンジチップで付けるもの、スティック状になっているものなど形状は様々ですが、パウダーよりも肌馴染みが良くアイメイクを長持ちさせるベースとしても使えるクリームシャドウは、プチプラ／ハイエンド関係なく、見ると欲しくなってしまうんですよね。手軽なところだとMaybellineやNo7のものが好きですが、人気のBy TerryやARMANIのクリームシャドウも狙っています。
今日ご紹介するのは、GIVENCHYのクリームシャドウ オンブルクチュール。現在販売されているのは全9色で、マット、サテン、パーリィという3種のテクスチャに分かれています。数色持っているのですが、今日ご紹介するプラムタフタはラメ入り。これはパーリィのカテゴリに入るんでしょうか？よくわからないんですが、とりあえずラメ入りです。
GIVENCHYのクリームシャドウというと重厚なガラス容器のイメージですが、これは拍子抜けするくらい軽いプラスチック。持ち歩きに便利で嬉しいです。
こうしてスウォッチしてみると、アザみたいですが・・・笑 気をつけないと殴られメイクになりうる、ブラウン味のある茄子色というか。テクスチャは割とぱさっとしていますが、体温でじわっと溶けてするする馴染みます。だから、ブラシよりも指で付けるのが向いているかも。時間が経つとまた乾いてしまいムラになりやすくなるので、スピーディにまぶたに乗せて、軽くブラシでぼかして、好みの濃さになるまで少しずつ重ねていくと、これ1個で奥行きのある目元が完成します。
付けてみると、案外目立つ！ブラウン味があるのでもう少しおとなしい印象かと思いきや、結構ぱきっとした発色で目元が華やかになる印象。素晴らしいのは一度馴染んだら落ちないこと。16時間持つ、とされていますが、本当に嘘じゃないかも。
写真ではアイライナーも引かず、本当にこのアイシャドウ1個だけで仕上げてみました。普段はブラウンのペンシルかリキッドアイライナーを合わせることが多いですが、漆黒のリキッドライナーを細く引いてもかっこ良く転んで良いですよね。
思った以上に目立つお色ですが、不思議と浮かずに上品に馴染むので日常使いもしやすいです。これだけでも綺麗ですが、上からトープ系のメタリック感のあるアイシャドウを重ねても綺麗。とても使いやすいアイシャドウです。他のお色も折ってご紹介しますね。