だって(T ^ T)



気になってたから…



Gibson Mini-Humbucker



ファンクおじさんの試奏でも良い音してたし

(T ^ T)




フェンダータイプに載せた感じとか好きそうだったし…(T ^ T)




P.A.F.みたいにバカ高くなってないしさっ…

(T ^ T)



なんでも、元々は1950年代からのエピフォンの技術で、1957年にGibsonに買収されてGibsonで使われるようになり…



1969年にLes Paul deluxeに搭載された事で脚光を浴びたのだそうですわね。



ファイヤーバードのミニハムと、Les Paul搭載のミニハムはサイズは同じつつ、構造に違いがあって…



下記、Gibson Japanからの抜粋


ミニハムバッカーはPAFのミニチュア版としてデザインされています。一個のバーマグネットが各コイルの下に配置され、鉄成分を含む合金から作られたアジャスタブル・ポールピースが取り付けられています。他方のコイルではアジャスタブルではない鉄成分のメタルバーが取り付けられています。これは、一方のコイルにアジャスタブル・ポールピースを配し他方のコイルにアジャスタブルではないスラッグ・ポールピースを配するギブソンPAFと一致する内容なのです。

ファイアバード・ピックアップは伝統的に、各コイルに1個ずつのバーマグネットを擁しています。各コイルは個別のバーマグネットの周りに巻かれています。一方のコイルともう一方のコイルは逆向きになるよう配置されています。また磁場の形とサイズについては、ミニハムバッカーとファイアーバード・ミニハムバッカーの間に僅かながら違いが見受けられます。


要は、

ミニP.A.F.は通常のハムバッカーと同じく、コイルの下にマグネットが敷いてあって、それに一つは板状のスラッグ・ポールピース、もう一方にはP.A.F.と同様にネジ状のポールピース。


ファイヤーバードは両方のコイルがバーマグネットにダイレクトに巻かれているってことかしらね。



ミニP.A.F.を一回触って見たかったので、オークションパトロールで見つけた時、こんぐらいだったら…と一回だけポチって見たら…



落札しちまったった!





なんでも1970年代のGibson SG Specialのものらしいです。

’72年後期から生産中止される’77年まではブラック・プラスティック・カバーが付いたミニ・ハムバッカーが搭載されました。

と言う事なので、この期間のSGに搭載され…


ステッカードナンバードなので、いわゆる初期型に分類されましょうか?



ナンバードで無い、いわゆるP.A.F.スペックは存在してないと思うので、これが一番古いMini-Humbuckerと言う事で良いのかな??



うふふ。



さて、どのギターに搭載して音を聴いてみるか??



むにゃむにゃ…



ちと今、やる事渋滞ちうなので、また他と考え合わせて決めよう!