そんなこんなで…
在庫の残っていたMontreuxのリフレクターノブが届きました。
一個¥350-…定価でも一個¥440-…
レスポールのこーゆーのは高ーいのに…
ES-335のリイシューパーツの存在感の薄さを物語っております…
ES-335に元々付いてた現行Gibsonのリフレクターノブ、ES-339のノブと並べて見ます。
2007年のES-339に付いてたGibson純正と…
Montreuxは字体、トップのリフレクターの感じもよく似ていますが…
ES-335の現行Gibsonのノブは文字のフォントも違うし、メーターの数字も小さいし…
何よりリフレクターが地球コマなので…
全っ然違いますわね。
真横から見てみると…
左からES-339、Montleux、ES-335
左2つはシャフトの受け穴が深く、右の現行ノブは浅くなっていて…
横からみると透明プラスティック部分に受け穴が飛び出しています。
これわ1960年代までのスペックで、ノブを押し込み過ぎて、シャフトがノブを突き破る事故が多かったことで…
70年代に改良され、現行ノブのようにシャフト穴が浅くなったそうです。
…ES-339(2007年)まではちゃんとリイシューしてたのにね。
(^◇^;)
あと、面白いと思ったのが、リフレクター部分のVOLUME、TONEの文字の向きが違う!
vol.10の位置で…
一応、リイシューパーツであるMontleuxと、ES-339に付いていた旧型Gibson純正はネックに対して約45°の角度でVOLUMEの文字…
ES-335の現行ノブは vol.10の状態でネックと平行にVOLUMEの文字になっています…
…う〜ん…
リフレクター、シャフト穴の形、VOLUMEなどの文字、数字も…
現行のGibson純正リフレクターノブはリイシューしようとは全く思っていないデザインですね。
(^◇^;)
まぁ、ご本家ですのでね(^◇^;)文句は言えませんやね。
リアルじゃないご本家のノブを取っ払って…
社外のリアルなノブを付けました!
d( ̄  ̄)ナンダカナー
↓こちらは68年のビンテージ
うん、似てる( ̄∀ ̄)
うん!カッチいいリフレクターノブを付けて…
Gibson ES-335
Memphis Historic Series 1963
とりあえず今回は完成っ!