True Historicスペックなのにっ!




Jimmy Wallace PAFなのにっ!





音が今ひとつ気に入らなく…



んだで…



Gibsonビンテージ配線材に換装!


あーんど


Cornell Dubilier RED Tigerコンデンサー装着!



1960年代のブラスポストのビンテージクルーソンペグに!


ペグブッシュもブラス製に!




…というブラッシュアップを行なっても…



まだもう一つだぁ…_| ̄|○




最大のポイントはブラッシュアップした生鳴りとJimmy Wallace PAFの相性!



フロントピックアップの甘い倍音が少なく…



マッチングが気に入らないっ!



そもそもJimmy Wallaceはギターもピックアップも弾き手から発想されたアプローチで、独特な音の世界を持っていると思っており…



「漢のギター」と評されるように、太くドライで…



甘さが少なく…



トレブリーなアプローチを恐れず突っ込んだ音作りがされているかと思います。



そのJimmy Wallace PAFのトレブリーなアプローチはどう実現しているのだろうか??



コイルはエナメルでランダムに巻かれているのはスクエアウインドウからも確認でき…




フロントの抵抗値は低めの7.2kΩ…



基本的にGibsonP.A.F.を踏襲したP.A.F.クローンであることは間違いないのですが…



楽器の多いセッションでも飛び出て来るようなワイドレンジでドライで気持ち良いトレブリーな音は…



Official髭男dismのテレビでのライブ見てても感じます!



…これわ、どんな差で響いて来るのか…



稚拙な頭で考えてみると…



マグネットの違いとしか思えないのでしゅ!

(完全に私見でしゅ!)



Jimmy Wallace PAFのスペックには無研磨のアルニコ5と記載されていますが…


その磁力などには触れてないので…


マグネットのスペックが、なーんか違うんでないかい??…と思っていました。



磁力計測などで証明は出来ませんが…



変えて見れば差がわかるか???



…と思い立ち…



PURE-BUCKERの作者さまにご相談して質の良いアルニコ4無研磨マグネットを入手っ!



これを付けてみよう!!



アルニコ4は5より磁力が弱く、2程ではないが音質が柔らかくなるそうなので…



Jimmy Wallace PAFのアルニコ5マグネットがノーマルなものであったとしてもっ!


フロントピックアップの甘さは増幅出来るとも思えますし…


Jimmy Wallaceのアルニコ5が特殊なものであったとすればっ!


劇的な変化をするのではないか??


うははははは…



…すみません。



もうこうなったらクラフトマンにお願いするような精神状態ではないので…


自分で勇気を持ってっ!




エスカッションはずしーの。




カバー留めのグルー取りーの。



元のアルニコ5抜きーの!


アルニコ4に交換しーの。



外したJimmy Wallaceのマグネットがわからなくならないように書きーの。



カバーをクランプでしっかり留めながらグルーで留めーの。



あー…雑…


んで交換完了っ!



見た目に全く変わり無しっ!



…うーん…



Jimmy Wallaceのアルニコマグネットは見た目は何ら変わりはないけども…



…見当違いかしら…(^◇^;)



次回!サウンドチェックしてみます!