フリマアプリで見つけたGreco EGC-750を試奏してみたくて…
同じ機種が店頭にある楽器屋さんにやって来ましたが…
こちらはジャパンビンテージが色々揃っていて楽しい楽器屋さんでした。
そう!目的のEGC-750は素晴らしく…
欲しくなったけどこちらの店のものはトラスロッドが効かないジャンクという事で…
フリマで手に入れようと思いましたとさ!
m(_ _)m
…申し訳ないと思いつつ…折角楽器屋さんに来たので、他も試奏させてもらおうと…色々物色してましたが…
あ!YAMAHA SA-1000がある!!
1970年代から、サンタナや高中正義の使用によって脚光を浴びたSGと並び、YAMAHAの銘機として名高い…
ジャパンビンテージ・セミアコのキングと言える存在ですな(^ω^)
ダブルカッタウェイのホーンが尖っててカッコいい^ ^
SGは何度も弾いたことがありますが、SAは弾いたことがなかったので…
どれどれ…と…(*´ー`*)
楽器屋店頭での試奏なので、写真も撮れませんでしたが…
なるほどっ!
…という作りのギターですね…
YAMAHA独自のエレキギターの作り方で…
短時間の試奏だけでの所見ですが…
要はセミアコというギターの作りを…
Gibsonを単にコピーするのではなく、独自の考え方でのセンターブロックの造作…
スプールスとメイプルを組み合わせたセンターブロックがES-335などより大き目で…
トップ&バックとの密着が、面積だけで無く全面的にキッチリ密着&接着されている様で…
生音もアンプを通した音もソリッドギターっぽい…
ES-335はセンターブロックが入っている部分のトップやバックを叩いても、ちょっと空洞っぼい音がしますが、SA-1000は一枚板に近い感じがします。
…私見ですが…
鳴りが均一でデッドポイントを作らないっ!
的な日本人の几帳面さがガッツリでた作りはSGと同じ印象です…