今年の3月頃、例によってのフリマパトロールで大変面白いものを見つけてしまいました。
ワイヤー:50年代のBERDEN8943拠り線20AWG
プラグ:米軍ミルスペック仕様 オスメスプラグ
わかりますでしょうか?
簡単に言いますと、このオスメスのプラグで…
この様にボリュームポット→トーンポット間に簡単にコンデンサーを付け替えできるシステムなのです!
コンデンサーの足にオスプラグが付いております
これを試したいコンデンサーに仮付けすれば…
簡単にコンデンサーテイスティングが出来るのです!(T ^ T)ウレシイ
さらに今回は、プラグ装備した状態の計17個のコンデンサがセットになっての購入!
( ´ ▽ ` )マァオトク
この中にはビンテージbamble beeドンズバ数値の0.022μF 400V2本と状態の良いビンテージブラックビューティー数値違い3本も含まれてて、それをバラで買った方が遥かに高いと思われる…
( ´ ▽ ` )非常に楽しいお買い得セットでした。
このミルスペックのプラグ、もちろん半田付けされたコンデンサーよりは電導効率は悪いですが、今までもコンデンサーテイスティングで試した鰐口クリップなんかよりは遥かに音が良く…
私見で言いますと、トーン9くらいの感覚でよろしいかと存じます。
また詳細レポートしますが…
bamble beeの数値違い、耐電圧違い…
BLACK beautyの数値違いとbamble beeとのバイト感の違い…
など、すぐに交換できるが故の比較検討が簡単に出来ます!
そしてそして…最近完全にハマりつつある…
ビンテージワックスモールドペーパーコンデンサーっ!ψ(`∇´)ψ ナマエナガイッ
もう全然音変わりますね…
比較が容易で、コンデンサー選びにはマストになっております。
今はレスポールでのハムバッカー用のテイスティングのみですが、もう追加も買って、テレキャスターによるシングルコイル用のテイスティングシステムも導入予定です!
私はいったい何処に向かっているのでしょうか!
また、音の違いをレポートできる方法など考えてお伝えして参りますねー!