さて、Gibson Les Paul Standardをドレスアップしてあげたくて、パーツを揃えておりました。



これを装着してみたいと思います!



まず、今回の動機となったエスカッション!

ビンテージ界隈ではピックアップリングと言われていますが…

四角いものをリングって思えない…_| ̄|○



今回はVintage Clone Parts THE CLONE MOUNTING RING SET CREAM VER.2という定価では¥16800-もするビンテージクローンをオークションで1/5以下の値段で入手出来たのでご機嫌で装着してみます。


あ!VER.2ってのは色の違いでVER.1より少し色が濃いものだそうです。


こういう情報大事ですよね。



多くのビンテージクローンのパーツはレスポールスタンダードには合わないのですが、こちらは購入者コメントでスタンダードに着いたとあったので、わーいと。



まずピックアップを取り付けて所定の場所に置いてみましたが…


うん?両脇が少し浮くな…



あ!これでねじ止めすれば密着するって事か!?

…(ちょっと不安)




ねじ止めしてみると…

おお!バッチリ!



装着完了!なかなかの出来栄え!


大変喜んでおりましたが…




翌日見てみると…

ああっ!


…やはりスタンダードには合わなかったようです…(T . T)


割れちゃった…(T . T)


やぱちょっとの隙間もダメなのね…(T . T)


定価で買ってたら立ち直れなかったろうなぁ…

(T . T)




普通ならここで交換!となると思いますが…



やだっ!



形気に入ってたし!



…という事で、割れは補修し、スタンダードに合うように削る!


まけないぞ!



相当使い込んでいる細身の丸ヤスリと平ヤスリで下部のRを深くしてゆきます。



割れは裏側から透明なプラスティックを当てて接着剤で固定して補修!


Rも合って来て…

こんなもんか?


ヒビは敢えて隠さない!


補修でこれ以上は広がらないと思うので。


手作業なので下部の凸凹はしょうがない!




やっぱり、こういう部分は専用パーツじゃ無いと難しいよなぁ…

(T . T)



だいぶ気落ちしつつ…


いいっ!次っ!



トップハットノブ!

これはサイズ大丈夫だから気が楽^_^

…ちょっとは色に深みは出たけど…


あんまり変わり映えはしないか…(T . T)


あ!でも、ヒスコレのトップハットノブは特徴として、だいたいヒビが入ってるんだぜ!!!


…ダメじゃん…(T . T)



まぁいい!次!!


ピックガード!


スタンダードに付いてたピックガードとほぼ大きさは同じ!問題無いはず!!

装着っ!

ネジ穴が合わないっっ!!(T . T)

ちょっと上なのか…ハマらない…(T . T)

…ちょっと仮止めして、色味とか見てみて、最悪ビス穴空け直すか…


ビスを斜めに仮止めして見てみます…。

白すぎて変!!!(T . T)

バインディングの色ともかけ離れています…
(T . T)


……

これは却下!!!!




ここまででも汗と涙でビチョビチョです
(T . T)



とりあえず次っ!

ジャックプレートっ!!!
これも白すぎ…(T . T)

却下したいけど目立たない場所だからとりあえずこのままでいいや…(T . T)(T . T)



最後、トグルスイッチプレート!!!!
あ!!これはなんか良い^ - ^



…という紆余曲折で出来上がったのがこちら…

…エスカッションとトグルスイッチプレート以外ほぼ変わり映え無し…
(T . T)(T . T)(T . T)

かかった費用は¥7500-くらい…



【結論】
現行のレスポールスタンダードは弾く用!!!

スタンダードのパーツは研究がされてないので、みな造詣が浅い!!!

着飾るならヒスコレ以上のもので、多少高くても良いパーツなら満足出来るかと思いますが…

やっぱり私は「音」で遊ぶ事にします!

くやしくなんかないやいっ!!!



…ギブアップ…… ̄|_|○ 
でも楽しかった(^ω^)