こんにちは。
絵本作家ふじもとのりこ、のはずが、色々やっている私です。笑!
今回は、ひょんなことから「大麻飾り職人」に
なってしまったご報告です。
事の起こりは、美容室で、きれいな飾りを見たこと。
「うわー、光を帯びたような 美しい飾り! え、大麻飾り?
大麻(たいま)?って、あの大麻???」
ひとめで魅かれてしまいました。
美容師さんが
「これを作れるようになる、麻飾り初級講座に行くんだ。」と言われるので、
「私も行く!!」と、さっそく申し込みました。
講師は九州男男児の秋田師匠でした。
九州男児ですが、とても繊細で、優しく、とても分かりやすく説明を
してくださいます。ちょっとお母さんっぽい・・。笑!
「昨日まで厳島神社に行ってたんです。」と言うと、
「厳島、ですか。そこは、私が初めて大麻飾りと出会った神社です。」と、師匠はおっしゃるのです。
へええ!厳島神社で出会った! シンクロしてる。
なんだか、ご縁があったみたい。
厳島の神様のお導き?
そうして、初めて精麻(せいま)に触れ、あまり器用でない私にも
辛抱強く教えて下さった師匠のおかげで、
始めて小さな大麻飾りを作れたのです。
秋田師匠はそれを、丁寧に優しく麻紙に包んでくださいました。
まるで、赤ちゃんをおくるみに包み込むように。