012歳児絵本~ | 絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本に関わり、早や40年。
ママと子が一緒に楽しめる絵本を4冊、工作本も出版!
絵本作家しか知らない、絵本の創り方、絵の技法、親子で作るキッズアート大公開
描いて、読んで、親子で絵本を10倍楽しもう♪

こんにちは

絵本作家ふじもとのりこです。

 

ご飯の絵本の研究です。

 

いろいろごはん

作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版 

 

山岡ひかるさんの、貼り絵の絵本です。

この方の絵本、とても人気があります。

温かさと単純さと、ちょっとした工夫があります。

実は最初に出た本は、かなり長い文章の本なのですが、

これも発想が秀逸でした。本当に実力のある人なんですね。

テーマが同じ絵本でかなりの冊数が出ていますが、必ず

どこかに新しい工夫があるのがすごいです。

これは、できそうで、できないことなのです。

 

ママたちのレビューでは、

食べるだけでなく、料理をするところも興味を持つようになった、

 

「どれが好き?」などの会話で盛り上がった。

 

山岡さんのファンが、新作だというだけで購入したという人もいて

山岡さんの絵本がどれだけ、ママと子どもたちを魅了しているか

分かります。

 

「なにになるかな?」「なったよなったよ」の掛け合いがいいという人

 

それにしても、「お米のご飯が大好き」とか、

「ご飯を食べなくなったので、この絵本を読ませた」とか、

「日本人はやはりお米のご飯だ!」とか

白いお米のご飯に、日本人の興味が深いこと、やはりなあ~~と思うのです。
よし、やはり、作るぞ、ご飯の絵本!

 

 

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