こんにちは
絵本作家ふじもとのりこです。
乳幼児さんの読み聞かせによく使われている、
新井洋行さんの絵本を検証しています。
毎年6冊、8冊という驚きの出版数を誇る新井さんですが、
その出版社もまた多様です。
えこんなにたくさんの出版社から出している人、他にいるかなあ~。
新井洋行さんの初期には、教育画劇で紙芝居の仕事もしていますし、
フレーベルで、化学絵本の挿絵も担当しています。
今日はその初期の作品をご紹介します。
2007年
働いているみなさんありがとう 教育画劇
こちらは、絵も文も手掛けた絵本です。
ソケットとおとのまほう
お父さんが発明家、お母さんが魔法使い、妹、そしてこのお話の主人公の女の子の4人暮らしの家族のお話でした。
この女の子はお母さんに別の魔法を教えてもらうために
たった一つしか使えない魔法を駆使してキノコをゲットするというお話だそうです。
クリップとみずのまほう
新井さんの物語絵本、読んでみたいです。
世界中の子どもたちに読み聞かせたい絵本を
作りたいな・・・